プロダクトマネジメント実践講座: シリコンバレー企業の現役PMが伝授する、プロダクトの成長を加速するロードマップの書き方
What you'll learn
- プロダクトを作る時の見通しをたてる、ロードマップの現代的な役割と意味が理解できる
- ロードマップを作るときに必要な考え方、道具およびその使い方がわかる
- ロードマップを決めるときに必ず起こる優先度づけについて、シリコンバレー企業で行われる方法を理解できる。
- ロードマップを作る時、また出来上がったロードマップを伝える時のコミュニケーションのしかたを理解できる。
- 既にあるロードマップをアップデートするときに気をつけなければならないことがわかる。
Requirements
- 特に前提条件はありません。
Description
みなさんが今や当たり前のように使うSaaSにせよ、モバイルアプリにせよ、そのプロダクトの進化は留まるところを知りません。ですが、こうした進化の「方向性」とはどのように決めるのでしょうか?このために必要な考え方がプロダクトロードマップです。プロダクトとはただ闇雲に機能追加しても、デザインだけ美しても、その価値がユーザーに届き続けない限りはいずれ使われなくなります。この進化の方向性を決め、プロダクトに携わる多くの人が同じ目線に立ち、場合によっては市場に対して未来を示すところにプロダクトロードマップの本質があります。
この講座ではシリコンバレー企業で使われるロードマップの作成に必要な考え方やツール、コミュニケーションのしかた、優先度をどのように決めるのか、どのようにアップデートしていくのか、といった極めて実践的な内容をお伝えしていきます。
コース修了時には、これまで曖昧だったプロダクトの未来像を決めることがより取り組みやすくなり、ひいては会社におけるプロダクトに携わる全ての人々をワクワクさせつつも納得感高いロードマップが描けるようになると思います。
Who this course is for:
- プロダクトマネージャーとしてプロダクト開発に従事されている方(BtoB, BtoCに関わらず)
- SaaSビジネスやモバイルアプリ、ソフトウェアを活用したハードウェアプロダクトの事業開発担当者
- DXを活用したプロダクトに従事しているが、PoC止まりでどのように先々の絵を描くかよくわらない方
- プロダクトの行く末がどのように決まるのかを知りたいマーケターや営業、カスタマーサクセス、カスタマーサポートの方
Instructor
シリコンバレーに在住18年目。これまでNASDAQ、NYSE上場の大手外資系企業でエンジニア、セールス、コンサルティング、マーケティング、カスタマーサポートと様々な役職をこなし、各ポジションで表彰歴あり。サンフランシスコの米系スタートアップでは、180の国と地域にグローバル展開するB2CアプリのHead of Product Managementを務めた後、日本発ユニコーン企業のSmartNews社にてプロダクトの米国市場展開をリード。現在は米Microsoft社傘下のLinkedIn米国本社にてシニアプロダクトマネージャーを務める。
シリコンバレーのビッグテック・スタートアップ企業のプロダクトマネジメントをBtoB・BtoC双方で経験し、こうした経験を元にしたUdemyのプロダクトマネジメント講座の受講者は28000人を超える。顧問・アドバイザーとして日本の大企業やスタートアップ企業のプロダクトづくりをサポート。著書に「生成AI時代のプロダクトマネジメント(翻訳)」「プロダクトマネジメントのすべて(共著)」、「ラディカル・プロダクト・シンキング(監訳)」(全て翔泳社)。
プロダクトをもっとスケールさせたい、日本を超えて世界に浸透させたい、そんな思いを持つ方に、現在シリコンバレーで実際に行われているプロダクトマネジメントを生かすためのコンサルティングを行っております。
講師プロフィールのウェブサイトから活動詳細やお得な情報が見れますので御覧ください。