プロダクトマネジメント入門講座: シリコンバレーの現役PMが伝授するBtoBプロダクトマネジメント
What you'll learn
- BtoBプロダクトを作る際、どのように価値探索するか?
- BtoBにおける仮説の優先度つけはどのように行うか?また顧客セグメントへのPMF確認方法とは?
- BtoBにおけるピボットとその正しいアプローチ
- BtoBプロダクトを成長させるための役割連携やコミュニケーションのありかたとは?
- BtoBプロダクトマネジメントを成功させるために必要なコア知識
- BtoCプロダクトとBtoBプロダクトの違い
Requirements
- 特に前提条件はありません。プロダクトマネジメントをBtoB領域で活用したい、受託開発ばかりをしているがプロダクトビジネスへと移行したいといった、BtoBビジネスにおける問題意識を持っていると学びがはかどります。
Description
BtoBプロダクトマネジメント講座にご興味いただき、誠にありがとうございます!
ここ数年日本でもプロダクトマネジメントの考え方が盛り上がりを見せています。BtoCに関わるプロダクトマネジメントの情報は増えてきているものの、BtoBについてはあまり体系だって語られることはありませんでした。BtoCで可能なことがBtoBで直接可能というわけでもありません。この講座ではそんなBtoBプロダクトマネジメントに焦点を当てて深堀りしていきます。
私はシリコンバレーに17年以上在住し、その間BtoB大企業やスタートアップでセールス、マーケティング、カスタマーサポート、そしてプロダクトマネージャーとして世界市場向けの経験を積んでおります。幸いにも個人としてもチームとしても何度か表彰していただく機に預かることができました。こうした経験をもとに、本場で使われるBtoBプロダクトマネジメントの実現のために必要な考え方やスキルを伝授していきます。
シリコンバレーからなぜSalesforceやWorkday, SlackやSnowflakeといった世界を席巻するBtoB企業が生まれるのか、プロダクトマネジメントの観点からこうした疑問にお答えしていきます。この講座では、プロダクトマネジメントの基礎概念をおさらいし、BtoBとBtoCのプロダクトマネジメントの何が異なるのか、BtoBプロダクトとして成功するにはどんなことを考える必要があるのか、こうした点を事例を交えつつ解説していきます。受講後には、みなさんが手がけられるBtoBプロダクトを成長させるために必要なことがグッとクリアになるはずです。
BtoBプロダクトに携わるプロダクトマネージャーはもちろん、事業開発やビジネス開発、BtoB領域のデザイナーやエンジニアの皆様向けに、顧客に納得されない、価値が理解されない、競合と差別化しきれないといった悩みを解くきっかけを随所にちりばめ、皆様のBtoBプロダクトの成功を後押ししていきます。
それでは講座の中でお会いしましょう!
Who this course is for:
- BtoBプロダクトを手がけているプロダクトマネージャー、デザイナー、開発エンジニア
- BtoB事業開発、ビジネスデベロップメントに携わっている
- 現在はBtoC領域だが、BtoB領域に興味があるビジネスパーソンすべて
Instructor
シリコンバレーに在住18年目。これまでNASDAQ、NYSE上場の大手外資系企業でエンジニア、セールス、コンサルティング、マーケティング、カスタマーサポートと様々な役職をこなし、各ポジションで表彰歴あり。サンフランシスコの米系スタートアップでは、180の国と地域にグローバル展開するB2CアプリのHead of Product Managementを務めた後、日本発ユニコーン企業のSmartNews社にてプロダクトの米国市場展開をリード。現在は米Microsoft社傘下のLinkedIn米国本社にてシニアプロダクトマネージャーを務める。
シリコンバレーのビッグテック・スタートアップ企業のプロダクトマネジメントをBtoB・BtoC双方で経験し、こうした経験を元にしたUdemyのプロダクトマネジメント講座の受講者は28000人を超える。顧問・アドバイザーとして日本の大企業やスタートアップ企業のプロダクトづくりをサポート。著書に「生成AI時代のプロダクトマネジメント(翻訳)」「プロダクトマネジメントのすべて(共著)」、「ラディカル・プロダクト・シンキング(監訳)」(全て翔泳社)。
プロダクトをもっとスケールさせたい、日本を超えて世界に浸透させたい、そんな思いを持つ方に、現在シリコンバレーで実際に行われているプロダクトマネジメントを生かすためのコンサルティングを行っております。
講師プロフィールのウェブサイトから活動詳細やお得な情報が見れますので御覧ください。