ピアノ講師歴40年が解説「楽譜の読み方、記号・用語の意味などを短時間で知ることができる、初級者用の楽典。」
What you'll learn
- 楽譜に出てくる記号などについて知ることができます。
- なにを表す記号や言葉なのかを理解できます。
- 記号の読み方がわかります。
- 表現の幅が広がります。
Requirements
- 楽器初心者の方で、譜面のさまざまな記号や読み方、意味がよくわからない方へ。
Description
ピアノやその他の楽器などを練習していくうちに、色々な記号や用語を目にするようになります。一体それはどんな意味なのか、をわかりやすく解説しています。もちろんまず音名から始まり、大切な音程などを初級者目線でかいせつします。
音名について(イタリア語読み、米国式、ドイツ読み)
音符について(音符の長さ、高低について)
休符について(休符の長さなどについて)
リズムについて(音符と休符との組み合わせでできる)
拍子について(4/4拍子、3/4拍子、2/4拍子、6/8拍子)
音程について(2つの音の度数の分かりやすい数え方)
音階について(長音階、短音階)
和声について(音程を知ることで和声も理解しやすくなります)
速度について(主に使用される速度を表す言葉、数字)
強弱記号について(一般的に使用される強弱記号)
曲想を表す言葉について(よく使用される言葉)
奏法の簡略化(よく使用される記号)
以上のような内容について初心者にも分かりやすく、時短で解説しています。
Who this course is for:
- いろいろな楽器を演奏するときに、楽譜上で目にする記号や表現を知りたい方。
Instructor
東京音楽大学作曲科を卒業後、ピアノ教師となり30年以上の経験。
一時音楽から離れたこともありますが、やはり音楽に戻りました。そして
自宅等でピアノ教室を続けながら、もう一度きちんとコードの勉強をするべきと思い、ジャズの勉強を数年前から始めました。
そしてコード奏法の汎用性の高さを感じ、これからのピアノ教室に必要なことは何かを考え、今でもコードの知識を活かしてレッスンで実践しています。
近年大人の生徒さんのためのコード奏法をお勧めしていて、生徒さんたちの熱意を感じています。そして皆さん大変真剣に練習されています。
生徒さんの方々より「コード奏法」の方が弾きやすい、と好評をいただいています。そして私自身も「初心者の大人」の方々へのレッスンを得意としています。
それは以前のようなテキストではなく、コードを左手で弾くことで左手の負担が少なくなっているためです。
弾きたい曲や歌をピアノで弾くことは、「練習」というより「楽しみ」です。
好きな教材がテキストなら、どんどん弾きたくなります。