業務のDXの成功確度を高める!実例・実資料で見る業務DXプロジェクトの進め方ノウハウ(上流編)
What you'll learn
- 業務DXプロジェクトの進め方の全体の流れ
- 業務のDX施策の立て方
- DX施策の要求事項への落とし方
- PoCの計画の立て方、振り返り方
- DXを実現するための計画の作り方
- コストや効果の試算方法、役員承認を得るポイント
- DXの要求事項のシステム要件への落とし方
Requirements
- 企業における業務・実務の経験がある
Description
一部作業をRPAで自動化するという部分的な業務DXは取り組みやすいですが、デジタル技術を用いて、業務プロセス全体を変革するような本格的な業務DXは、様々な部署を巻き込み、今のやり方を変えないといけないので、難易度が非常に高いと思います。
また、具体的にどこから手を付けてよいのか、どんなステップで進めていけばいいのか、悩まれる方も多いと思います。
そこで、このコースでは以下のようなことに注力をおいて、業務DXの進め方を解説していきます。
業務DXの具体的な進め方を、実際のアウトプットを見ながら、理解できること
アウトプット間のつながり(どう具体化されていくか)がわかるようにすること
極力実例をご紹介して、不確実な業務DXを推し進めるヒントが得られるようにすること
どう役員を巻き込むかをわかるようにすること
特に難易度の高い業務DXの施策立案から要求整理、要件整理、そしてDXの実行の段取り等をまとめるDX実行計画や、コスト試算・効果試算を中心に、「何をやればいいのか」を解説します。
詳しく経験豊富な方からすると、一つ一つのフェーズの作業内容については物足りない印象を受けるかもしれません。しかし、このコースでは、各工程や作業の間のつながりを重視し、DXプロジェクトの経験がない・少ない方の理解しやすさを重視しますので、ご容赦ください
Who this course is for:
- 全社的・部門横断的な業務DXを企画・推進、計画する可能性のある方(企画部署、情シス部門等)
- 全社的・部門横断的な業務DXの企画・推進、計画を支援するSIerや製品ベンダー、コンサルティング会社の方
- 以下の方は視聴はおすすめしません。
- ●業務DXやBPR等の推進、実行、支援のご経験が豊富な方(本コースの内容は物足りないかもしれません)
- ●現場でRPA等のツールを導入する等、企画ではなく導入・実行作業が業務の中心の方(本コースは企画・計画よりの内容のため)
Instructor
2001年、早稲田大学政治経済学部卒業。アクセンチュアに入社し、官公庁本部で大規模開発プロジェクトにおける開発や
プロジェクト推進、情報化戦略計画策定など幅広い業務に携わる。2007年、マネジャー昇進後に退社し、起業。
自社でEC事業やリサーチサービス等を立ち上げつつ、大手企業の基幹刷新プロジェクトや、新規事業やサービス立ち上げプロジェクト、Jリーグ公式アプリをはじめとするデジタルマーケティングシステム立ち上げプロジェクト、AI開発等のプロジェクトマネージャーを歴任。
企画・構想の支援から入り、開発リリースまで全工程をリードし、全てのプロジェクトを成功に導いてきた。
最近ではAI・IoTを活用したサービス開発・業務改善などのDX案件のPMや、DX組織立ち上げなどDX文脈での案件をリードすることが多い。