社内報・広報誌・周年記念誌のつくりかた/あえての「紙」で五感を駆使したマーケティング/「良い文章の書き方」も伝授
What you'll learn
- 企業が冊子を作る意義(全くの基礎から学ぶことができる)
- 社内報とは(社内・グループ内に向けた情報提供)
- 広報誌とは(社外・お客様に向けた情報提供)
- 周年記念誌とは(企業の◯周年を記念して作る記念品)
- 書籍の出版とは何か(商業出版、自費出版の違い)
- 冊子のパワーを活用し、企業のブランド力を向上する方法
- 冊子の編集の方法(編集とは何か)
- スケジュールの考え方
- 具体的な取材のしかた、記事・原稿の作り方
- スタッフへの依頼のしかた
- 印刷の発注方法、配送方法
- 冊子を作る時に知っておきたい法律
- 良い文章、読まれる文章の書き方
Requirements
- 初めてでも大丈夫! 執筆や広報の経験が全くなくても問題ありません。
- 新入社員から経営者まで、すべての階層の方に学んでいただけます。
- 企業規模や、業種は問いません。
- BtoC、BtoB、どちらのビジネスにも対応しています。
- 企業研修、新入社員研修などでもお使いいただける内容です。(複数人受講はUdemyの利用規約で禁止されています)
Description
会社で「社内報」「広報誌」を作ってみたいということになった
会社の周年事業で、記念誌の担当を命ぜられた! 責任重大である
インターネット広告はやり尽くした、新しい顧客接点を探している
…そんな方、ようこそ!
初めまして、ブランドコンサルタントの守山菜穂子(もりやま・なおこ)です。
私は大学時代に広告デザインを学び、東京の大手広告会社と、大手出版社で、14年間、広告宣伝の仕事に従事しました。
広告会社では100万部規模の企業パンフレット制作に携わり、出版社では毎月60万部発行する雑誌に関わっていました。
その後、デジタル部門で、デジタルコンテンツの開発やSNS広告に携わり、2014年に独立。
広告業界に入り25年になります。
この講座を作ったきっかけは、令和の時代になり、デジタルファーストのお仕事をしている人が増え、「紙」の冊子の作り方を知らない人が困っているように感じたことです。
デジタルと紙の大きな違いは、「重さがあること」「手に持てること」「めくれること」です。視覚(目)だけでなく、触覚(手触りや、重さ、風)や嗅覚(におい)を使った、五感を駆使したマーケティングといえます。
ぜひ本講座 「社内報・広報誌・周年記念誌のつくりかた」 をご覧ください。
新しいマーケティング手法、お客様との新しいコンタクトポイントを開発できることと思います。
講座の後半では、よく質問される「良い文章の書き方」についても解説しています。
【他の講座と異なる独自のポイント】
◎講師は、大手広告会社を経て、大手出版社の広告部・デジタル事業部に勤務。その後ブランドコンサルタントとして独立したという経歴。
広告・マーケティングと、雑誌・書籍・印刷などの作り方を熟知しています。
◎しかし「紙」一辺倒の考え方は持っておらず、デジタル広告やSNSなどにも通じています。その上で、本講座では、あえての「紙」のご提案です!
◎講師は、企業の周年記念誌の制作、また社内報・広報誌の新規立ち上げに携わった経験があります。現在もライターや編集者・フォトグラファー・デザイナーなどと制作に関わることが多い立場です。また著者として書籍を出版した経験もあります。
◎講座には、ワークが入っているので、受講後はビジネスの不安やモヤモヤを、スッキリ解消することができます。
【講座内容】
1, 企業が冊子をつくる意義
2, 社内報とは
3, 広報誌とは
4, 周年記念誌とは
5, 書籍の出版
6, 編集体制をつくる
7, 冊子の企画をつくる
8, 記事をつくる
9, 法律を遵守する
10, 原稿をつくる
11, 執筆のスキル
12, 文章構成のスキル
Who this course is for:
- 会社で社内報・広報誌・周年記念誌の担当を命ぜられたが、何から始めて良いかわからない人
- 社内報・広報誌・周年記念誌の概要や注意点、進行スケジュールについて、ざっくりと知りたい人(担当者・経営者)
- 広告会社や制作会社と打ち合わせをする前に、一通りの知識を持っておきたい人
- お客様・ユーザーとの新しい接点を作りたいと考えている人
- 広告会社・制作会社勤務で、クライアントに幅広い提案をしたい人
- 自社の特性を積極的に発信したい人
- BtoC、BtoB業種、どちらも対応可能
- ブランディングや広告宣伝ジャンルに興味がある人
Instructor
守山菜穂子
Naoko Moriyama
株式会社ミント・ブランディング
代表取締役/ブランドコンサルタント
1975年生まれ、千葉県出身。多摩美術大学 美術学部グラフィックデザイン学科卒業(広告デザイン専攻)、美術学士。
1998年 読売広告社に入社。「マスコミ4媒体」のバイイングやCM・番組・イベント制作に携わり、マスメディア全般の扱いを学ぶ。
2000年 小学館に転職。広告局にて、ファッション雑誌や情報誌など主要雑誌の広告担当(BtoBメディア営業)を歴任。10年間で国内外 約1,000社の企業とブランディング・ビジュアル構築のプロジェクトを行う。
2010年より新設のデジタル事業局にて、電子書籍・デジタルコンテンツ開発やSNSを使ったプロモーション施策に携わる。
2014年1月 小学館を退職し、フリーランスのコンサルタントとして独立。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会のトレーナーとして企業向けブランディング講座の提供を開始する。
2015年、オリジナル講座「マスコミ出身者がそっと教える、取り上げたくなるプレスリリースの作り方・送り方」、「ビジネスパーソンのためのセルフブランディング基礎講座」を自身で執筆し、講師としても提供開始。
2016年2月 同協会「パーソナルブランディング講座」提供開始。
2017年3月10日「ミントの日」に事業を法人化し、株式会社ミント・ブランディング 代表取締役に就任。
現在は企業やクリエイターに向けて、ブランディングとマーケティング、メディアの扱い方、広報に関するコンサルティングを行う。感性と理論を併せもつ、確かなブランドづくりに定評がある。
2023年10月、株式会社PR TIMES認定 プレスリリースエバンジェリストに就任。
「ダイヤモンドオンライン」「東洋経済オンライン」「AERA」「日経クロスウーマン」ほかメディア取材多数。
書籍『ブランド・マネージャー資格試験 公式テキスト』の本文を執筆(2019年発売、ブランド・マネージャー認定協会著、田中洋監修、中央経済社刊)。
単著に『選ばれる人になるパーソナル・ブランディングの教科書』(2024年6月26日発売、守山菜穂子著・イラスト、三笠書房刊)。
・企業研修、セミナーへの登壇 年間約50回(2017〜2024年)
・まなびのマーケット「ストアカ」で、生徒から評価が高い先生として、プラチナバッジを授与されました(2021〜2024年)