
気象予報士や気象予報士試験について。また、講座の目的および効果、講師の紹介などについて
作業概要&公開までの作業
はじめに。気象予報士や気象予報士試験について。また、講座の目的および効果、講師の紹介などについて。
気象とは、⼤気中に⽣じる様々な現象のことで、台⾵や温帯低気圧、積乱雲などは全て気象です。似た⾔葉に天気がありますが、これは⽬に⾒える範囲の⼤気中の現象や雲の分布状況をまとめたものです。など気象について。
一般に目にする天気図は地上天気図と呼ばれるもので主に海抜0 m の⼤気の状況を⽰したものです。天気図といえば地図の上に等圧線が引かれ、低気圧や⾼気圧のマークが描かれたものという印象があるかも知れません。など天気図について。
対流圏内の⼤気の流れを1 年間、あるいは数年間平均してみると、東⻄の⽅向、南北の⽅向、鉛直の⽅向にそれぞれ⼤きな流れがあることが分かります。これらをまとめて⼤気の⼤循環といいます。など大気の大循環について。
気圧とは、 地球の⼤気は地球の重⼒によって引きつけられていますので、地表⾯に対して⼒を及ぼしていることになります。地球の⼤気が単位⾯積( 1平方メートル) の平⾯を押す⼒を気圧(⼤気圧) といいます。など気圧について。
地上天気図には、気圧の低い所に「低」や「L」の字が記されています。これが低気圧を⽰す記号です。低気圧は周囲より気圧の低くなっている所の中⼼を指す⾔葉です。など低気圧について。
そもそも高気圧ってなに?一言でいうと、「周りの場所よりも空気の圧力(気圧)が高いところ」です。天気図に描かれている「⾼」や「H」の字は、⾼気圧を表していることは、みなさんご存知のことでしょう。その他、種類や成因など、高気圧について説明しています。
⽔平規模で1000 km 以上の範囲にわたって、気温や湿度などの性質が⼀様になっている空気の塊を気団といいます。気団は、⼤陸や海洋の上に形成される⼤きな⾼気圧です。この気団と気団の境目にできるのが前線です。など気団と前線について。
前線が近づいてくると、雲が広がり、やがて⾬が降りはじめます。前線の種類によって発達しやすい雲が変わり、⾬の降り⽅も変わります。など前線の種類と雲について。
⽔は暖めるとやがて⽔蒸気になり、冷やすとやがて氷になります。⽔が氷(固体)、⽔(液体)、⽔蒸気( 気体) の3 つの状態に変化することを⽔の状態変化(三態変化) といいます。など、水の状態変化について
⼤気の暖かさ・冷たさを⽰す指標が気温です。⼀般に、気温はセ⽒温度(℃ )を単位にしますが、気象学などでは絶対温度( K:ケルビン)で表す場合もあります。など、気温について。
最⼤限⽔蒸気を蓄えている状態を飽和、蓄えておくことのできる⽔蒸気の量を飽和⽔蒸気量、空気を冷やしていったときに凝結が起こりはじめる温度(飽和する温度)を露点温度といいます。など露点温度について。
実際に単位体積の⼤気中に存在している⽔蒸気の量(⽔蒸気密度) が飽和⽔蒸気密度に対してどれくらいの割合であるかを⽰す値を相対湿度といいます。など相対湿度について。
気温や露点温度の観測データを折れ線グラフの形式で図⽰したものは状態曲線と呼ばれます。なお、⼀般に状態曲線は気温と露点温度について⽰されます。など状態曲線について。
対流の起こりやすさを表す指標を⼤気の安定度といいます。上昇流の起こりにくい状態を安定、上昇流の起こりやすい状態を不安定といいます。など大気の安定度について。
天気予報では「⼤気の状態が不安定になる」という表現がありますが、⼤気の状態とは⼤気の安定度のことです。など大気の状態について。
⽔平⽅向でみた⼤気の動きを⾵といいます。⼀般に、⾵は10 分間の平均的な⼤気の動きの速さを⾵速といいます。風の動きの向きを ⾵向といいます。⾵が吹いてくる⽅向で表現します。など風の表現について。
⾵は、⼤気にはたらく⼒のバランスによって吹き⽅が決まります。⼤気にはたらく⼒には、気圧差が⽣み出す「気圧傾度⼒」、地球の⾃転が⽣み出す「コリオリの⼒」。回転運動する物体にはたらく「遠⼼⼒」があります。など⾵をつくる⼒について。
上空を吹く⾵は、⼤気にはたらく⼒のバランスによって、地衡⾵、傾度⾵、旋衡⾵に分類されます。地上付近を吹く⾵の場合は、これらに摩擦⼒の成分が加わります。など、上空の風について。
⽇本を含む中緯度の上空には偏⻄⾵が吹いています。偏⻄⾵は北に南に蛇⾏しながら流れ、地球を⼀周しています。偏⻄⾵は上空に⾏くほど速い速度で吹き、対流圏の⼀番上の辺り、対流圏界面付近で最も速度が速くなります。など、偏西風とジェット気流について。
季節によって卓越する⾵向が変わる⾵のことを「季節⾵」といいます。など季節風について。
台⾵は⽔平に1000km程度にも広がる巨⼤な渦で、⽇本の広い範囲に災害をもたらす現象の代表格です。熱帯低気圧が発達して中心付近の最大風速が17.2m/s以上に発達したものを台風とよびます。など台風について。
例えば、⽇本海を台⾵が進むとき、北陸地⽅などでは南寄りの風が卓越し、フェーン現象によって気温が⼤きく上がります。などフェーン現象について。
雲は空に浮かぶほんの⼩さな⽔滴の集まりです。⽔滴の⼀粒は⽬に⾒えないくらいの⼤きさですが、それが無数に集まって、⾼さ10 km に届くような雲にまで発達します。など雲について。
空を⾒上げると、⾊々な形をした雲が浮かんでいます。雲ができるときの⼤気の状態や雲のできる⾼さによって、できあがる雲の形が変わります。など雲の種類について。
早朝に⼭間部へ⼊ると、急に視界が悪くなるといった経験をすることがあります。体が濡れることから分かるように、この正体は⽔滴です。霧は雲粒と同じ⼤きさの⽔滴が地表⾯の近くに浮かんでいるものです。など霧について。
⾬は雲粒から成⻑してできた⾬粒が地上まで落下したもの、または、氷晶から成⻑してできた雪が落下途中に融けて⽔になって地上まで落下したものです。など雨について。
雲の内部が氷点下になっていると、氷晶が成⻑します。氷晶は⽔蒸気を昇華凝結させながら成⻑し、雪になります。これを昇華凝結過程といいます。など雪について。
晴れていた空が急に暗くなるほど積乱雲が急速に発達するとき、雲の中で氷の粒や氷の塊が勢いよく衝突することで静電気が蓄えられ、雷が発⽣します。など雷について。
「気圧や湿度、風の吹く仕組み…。わかっているようで実は曖昧…」そんな気象の基礎を固める入門コースです。
本格的に気象予報士を目指す方の基礎になるのはもちろん、純粋に空を見上げるのが好きな方にもお薦めです。
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