
このコースで何が学べるのか、全体像をお伝えします。「言えない」「言いすぎる」というモヤモヤから抜け出すための地図です。
このコースがおすすめな方と、おすすめできない方を正直にお伝えします。最初に確かめておくと、自分に合った学び方で進められます。
「アサーション」と「アサーティブ」の意味を整理します。キーワードは、自分も相手も大切にする自己表現です。
講師のウミノの自己紹介です。人事部門年の経験や保有資格、このコースを作った理由をお伝えします。
攻撃型・非主張型・アサーティブ型、3つの自己表現スタイルを学びます。アサーティブへの第一歩は、自分の話し方のクセに気づくことです。
クイズを通して、アサーティブとはどんな姿勢なのかを確かめます。3つのスタイルを、実際のセリフや場面で見分ける練習です。
ワークを通して、あなた自身がどのスタイルになりやすいかに気づきます。取引先・同僚・パートナーとの場面で、ふだんの自分を思い浮かべます。
断る・批判を受ける・不満を伝えるという言いにくい場面を、クイズで考えます。選択肢を比べながら、アサーティブな伝え方の型をつかみます。
第1章で学んだことを振り返ります。大事なポイントを4つに絞って整理します。
IメッセージとYouメッセージの違いを学びます。違いが分かると、相手とぶつかりやすい言い方に自分で気づけるようになります。
Iメッセージの基本形「わたしは(状況)について、(感情)と感じています」を学びます。状況と感情の2つを当てはめるだけで、とっさのときにも使えます。
形はIメッセージに見えるのに、実は相手を責めてしまう落とし穴を学びます。よくある3つのパターンを知って、逆効果を防ぎましょう。
ワークを通して、自分の感情に気づく練習と、YouメッセージをIメッセージに言い換える練習をします。職場でよくある場面を使って、手を動かして進めます。
第2章で学んだことを振り返ります。大事なポイントを4つに絞って整理します。
言いにくいことを4つのステップに整理して伝える、DESC法を学びます。職場でよくある場面を使って、実際に組み立てていきます。
DESC法の最後のステップ「C」の使い分けを学びます。「良い結果」と「代案」の2種類から、相手の反応を見ながら選びます。
ワークを通して、DESC法を実際に組み立てます。お願いする・断る・自分のミスを伝える、職場でよくある4つの場面で練習します。
第3章で学んだDESC法を振り返ります。ポイントを4つに絞って整理します。
感情には「言いやすさのグラデーション」があるというお話をします。言いやすい感情と言いにくい感情の段階を知ると、気持ちを言葉にするハードルが下がります。
ポジティブな感情を言い換えるワークに取り組みます。前向きな気持ちを、照れずに伝えられる自分なりの言葉を見つけます。
ネガティブな感情を言い換えるワークに取り組みます。落ち込みや怒りなどの気持ちを、相手を責めずに穏やかに伝える言葉を見つけます。
「悲しい」「つらい」のような深い感情との付き合い方を考えるワークです。テーマは「言えるようになること」ではなく、無理に出さなくていいということです。
第4章「感情を無理なく言葉にする」で学んだことを振り返ります。大事なポイントを4つに絞って整理します。
DESC法が適さない場面と、実践ワークに入る前のコツをお伝えします。使わないほうがいいときを知っておくと、場面に合わせて伝え方を選べます。
立て替えたお金の催促と、上司とのやりとりをDESC法で伝えるワークです。関係を壊さずに、自分の困りごとをきちんと伝える言い方を一緒に作ります。
SNS投稿・干渉・陰口・騒音という、職場の「ちょっと困る」場面への対処をDESC法で練習します。相手を責めずに、自分の気持ちと要望を伝える言い方を作ります。
上司からの依頼を断る場面と、会議で意見する場面をDESC法で練習します。関係を守りながら、言うべきことを言う形を作ります。
部下へのフィードバックと、部下をほめる場面をDESC法で練習します。組み立てると、注意もほめ言葉も相手にまっすぐ届く形になります。
取引先との交渉・クレーム対応・支払いの催促という、社外の相手との場面をDESC法で練習します。強く出すぎず遠慮しすぎない、冷静で誠実な伝え方を作ります。
役割分担と職場環境の2つの場面で、DESC法の言い換えを練習します。チームの負担の偏りと、席まわりの暑さという身近な場面です。
第5章で取り組んだDESC法の実践を振り返ります。ポイントを4つに絞って整理します。
コースを終えたあなたが、明日から踏み出せる次の一歩についてお話しします。完璧を目指さず、学んだことを日常で無理なく続けていく考え方を確認します。
職場の「言いづらい」が、毎日を重くしていませんか?
頼まれた仕事を断れずに残業する。会議で違和感があっても黙ってしまう。
部下に注意したら、思ったよりきつい言い方になってしまった——職場の人間関係のストレスは、その多くが「伝え方」から生まれています。
わたしも同じ悩みを抱えてきました。ただ、伝え方は性格ではなく「技術」です。技術なら、練習すれば誰でも身につきます。
なぜ今、職場にアサーションなのか
パワハラ防止法の施行以降、「強く言えない」と「言うべきことを言えない」の間で悩む管理職が増えています。
一方で若手は、断れない・意見を言えないままキャパオーバーに。アサーションは、率直さと配慮を両立させる、いま職場に最も必要なコミュニケーション技術です。
このコースで身に付く武器は3つ。スタイル診断→Iメッセージ→DESC法
まず3つの自己表現スタイル(攻撃型・非主張型・アサーティブ型)で、自分の会話のクセを診断します。
次に、相手を責めずに気持ちを伝えるIメッセージ。
仕上げに、言いにくいことを4ステップで整理するDESC法。
この順番で学んでいくので、途中で迷子にならない構成になっています。
このコースの特徴
人事歴18年の現場経験に基づく実践的な解説
単なるテキストの暗記ではなく、実際の職場でよくある事例をもとに、「理論を現場でどう活かすか」を解説します。
産業カウンセラー監修の専門性
講師は産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタントといった専門資格を保有。メンタルヘルス・マネジメント検定2種・3種も保有し、メンタルヘルスの専門知識を持ち合わせています。
37の実践ワークで「明日使える言い回し」にする
会議で意見する・依頼を断る・部下をほめる・取引先と交渉する、といった職場のリアルな場面を中心に、37問のワークを、一緒に考えて解答例と解説で確認します。
暗記した正解ではなく、明日の職場でそのまま使える「自分の言い回し」が手元に残ります。
受講後、あなたの職場はこう変わります
キャパを超えた依頼を、信頼関係を保ったまま断る
会議で反対意見を、感じよく伝えて議論を前に進める
部下への注意やフィードバックを、人格否定にせず行動の改善につなげる
取引先との交渉やクレーム対応を、感情的にならずに着地させる
チームの負担の偏りや職場環境の困りごとを、角を立てずに相談する
言いたいことを飲み込まなくなる分、モヤモヤと抱え込みが減る
研修ご担当の方へ
本コースは新人からマネージャーまで階層を問わず使える内容で、約1時間40分・1本3〜15分のレクチャー構成です。
業務のスキマ時間の受講と行動変容につながりやすい設計になっています。
パワハラ予防・1on1の導入・心理的安全性の向上など、組織課題の入り口としてもご活用ください。
最初の一歩は、ここから
アサーティブコミュニケーションに、セリフを丸暗記する必要はありません。
「こういう言い方もある」という選択肢が一つ増えるだけで、明日の職場は少しラクになります。
まずはあなたの会話のクセを、一緒に見つけるところから始めましょう。
ウミノ