ピアノ初心者のための「瞬時にドレミを判断!音楽理論の基礎」(Music Theory for beginners)
What you'll learn
- 鍵盤上の音を理解して弾くこと(鍵盤上のドレミがわかる)
- 音の高さを理解して弾くこと(楽譜上のドレミがわかる)
- 音の長さを理解して弾くこと(リズムがわかる)
- 主な記号の意味を理解できる
Requirements
- 受講するだけなら特にありません。
- 鍵盤楽器、鍵盤アプリなどがあると、動画に合わせて一緒に弾くことができ便利です。
Description
楽譜が読めないのでピアノが弾けない、弾く気がしない、でも弾けるようになれたら・・・と思ったことはありませんか?
ピアノの楽譜(五線譜)には音符やいろいろな記号が登場し、初心者の方がはじめから全てを理解するのは難しいです。頑張って覚えようと思えばできないことはないかもしれませんが、たとえ全て暗記できても弾けるようにはなりません。
ですが、今回このコースで重点的に取り上げた「音符の2つのポイント」音の高さ(何の音?)、音の長さ(何拍伸ばして弾くの?)をマスターすれば、あなたが弾きたい曲にチャレンジすることができるようになります。「音当て2択クイズ:鍵盤編、楽譜編」やこのコース内の「動画の真似」をして手を動かしていただければどなたでも楽譜を見て弾くことができるようになります。
やる気はあるのに、楽器(鍵盤アプリ)もあるのに、弾きたい曲も決まっているのに、ここで躊躇していてはもったいないですよね?
これを機会に、ぜひこのコースで音符を攻略して、あなたの弾きたい曲にどんどんチャレンジしていってください。
それではコースの中でお会いしましょう!
Who this course is for:
- 楽譜が苦手なピアノ(キーボード)初心者、再開者
- リズムが苦手なピアノ(キーボード)初心者、再開者
- 独学でピアノ、キーボードを弾いてみたい方
Instructor
Art Studio Le Rubis(アートスタジオ ルルビ)主宰
2年間の大手音楽教室レッスン(オルガン)を経て
7歳よりピアノを習い始める。
小中学校教員を経て
30年以上、自宅にてピアノ教室運営(対面レッスン)。
字がまだ読めない幼児生徒さんが飽きてしまわないよう、
音符1(音の高さ)は色鉛筆を使って色分け、
音符2(リズムの理解につながる音の長さ)はノートに絵を書いて数学的に理解できるよう
長年指導してきました。
「色塗り(音の色分け)しようか?」
『イェ〜イ!』
「ノートやろうか?」
『イェ〜イ!』
音符がわかる→弾ける→楽しい!→友達(他人)より上手に弾ける→ますます楽しい!!!
一度この流れに乗れば、あとは自発的にどんどん練習してきてくれます。
また、私自身子供の頃はいわゆる「マムシ指」で、
ピアノを弾く時、親指どころか9本の指の関節が全て凹んでしまったり、無意識のうちに2本重ねて弾いてしまっていたり・・・ひどい状態でした。
ですが、その後ハノンを使ってマムシ指を治し、しっかりした音を出せる指に変身させた経験は、その後生徒さんの指を治すのにも大いに役立ちました。
・指先のどの部分が鍵盤に触っているのか?
・指先にどういう意識を向けるのか?
これを意識するだけでかなり変わります。
例えば、指先の関節が凹んでしまう生徒さんには、
「蚊に刺された時のようにボリボリしてみて(掻いてみて)?」
と実際に手の甲をボリボリしてもらうと指先の感覚がつかみやすいみたいな感じで。
そして、私自身2017年よりプロのジャズピアニストの先生に習い始めたレッスンが、コロナ禍のもと、
オンラインレッスン・・・ヤマハシンクルーム(音)+Google MeetやZoom(映像)
に代わり、下記、生徒側としてのメリットも日々体験中です。
メリット1、録画&録音が可能になり、レッスン後に自分で動画編集できる(事前に先生の許可が必要です)
メリット2、上からのカメラで映した先生の模範演奏や弾き方(手の形や動かし方)が全て動画に残っているので、アドリブなど後で何度でも見ることができる。
これらの経験をもとに、私のコースの動画は全て、手を上から映して作成しました。
健康な時、若い時は気付きませんが、
手(指先)って、いつかは自分の意思で自由に動かすことができなくなります。
思い立ったが吉日!
やはりピアノを弾いてみたいんだけど・・・
指先をどうにかしたいんだけど・・・
と考えている方のお役に立てれば幸いです。