
■レクチャー1(第1回) はじめに:AIで一冊を完成させる考え方と、つまずきの正体
この講座の進め方と、AIがなぜ「あらすじ」のような文章を返してしまうのか、その理由と対処の考え方を学びます。
添付リソース:第1回_リソース集.pdf/簡易版プロンプト集.pdf
▼この回で使うプロンプト:あらすじを場面に変えるミニ指示
(あらすじのような短い文を貼り付けて使います)
次の文は、小説のあらすじ(要約)です。これを、読者がその場にいるように感じられる場面描写に書き直してください。
書き直す前に、描写に必要な情報が足りなければ、次の3点について私に質問してください。
・その場の音や空気感
・人物の身体の反応
・人物の感情
質問がなければ、そのまま800字程度で書き直してください。要約の言い回しは残さず、出来事の説明ではなく感覚で描いてください。
■レクチャー2(第2回) 制作環境を整え、対話型AI編集者で企画を鍛える
制作環境とファイル管理の整え方、AIとの対話(一問一答)で企画とログラインを固める手順を学びます。
添付リソース:第2回_リソース集.pdf/簡易版プロンプト集.pdf
▼この回で使うプロンプト1:対話型マスタープロンプト(簡易版)
(AIの「システム指示」や「カスタム指示」の欄に、最初に1回だけ貼って使います。あとはAIの質問に答えるだけで進みます)
あなたは、ライトノベル制作を手伝う対話型のパートナーです。私と一緒に、企画から執筆、Kindle出版の準備までを進めてください。
(進め方)
・一度に全部出さず、必ず1ステップずつ進み、私の確認を待ってから次へ進んでください。
・迷う場面では、選択肢を出して私に選ばせてください。
・採用するかどうかは、最後は私が決めます。あなたは案と理由を出してください。
(文章のルール)
・要約やあらすじのような書き方は禁止です。出来事を急いで進めないでください。
・場面は、五感(音・匂い・触感・温度など)と身体の反応を中心に描いてください。
・本文は1章ずつ出力してください。
(進むステップ)
ステップ1:聞き取り(ジャンル、主人公、舞台、結末の方向性)
ステップ2:キャラクター設定と世界観の整理
ステップ3:全4章のプロット作成
ステップ4:章ごとの執筆
ステップ5:タイトル案と紹介文の作成
まず自己紹介をして、ステップ1の質問を始めてください。
▼この回で使うプロンプト2:アイデア出し指示(簡易版)
(思いつきのメモや表紙画像を渡して使います)
(ジャンル・主人公・思いつきのメモなどをここに書く)
次の情報をもとに、商業ライトノベルのあらすじ案を、方向の違う3パターンで提案してください。
3パターンの方向性:
1. 王道で分かりやすいドラマ
2. 緊迫感のあるサスペンス寄り
3. 二人の関係性に焦点を当てたもの
各案には、仮タイトル、ログライン(一行の要約)、200字程度のあらすじを付けてください。
■レクチャー3(第3回) キャラクター・世界観・プロットを設計し、五感描写で場面を書く
キャラクター設定・世界観・全4章プロットの設計と、五感を指定して場面を書く方法を学びます。
添付リソース:第3回_リソース集.pdf/簡易版プロンプト集.pdf
▼この回で使うプロンプト:五感のしばり執筆テンプレ(簡易版)
(1場面を書かせるたびに使います。空欄を埋めて貼るだけです)
次の条件で、この場面の本文を書いてください。
場面の目的:(ここに記入)
登場人物の感情:(ここに記入)
必ず入れる感覚(3つ):(音・匂い・触感などから3つ選ぶ)
避けること:(ここに記入)
ルール:
・出来事を急いで進めないこと。要約や説明で済ませないこと。
・感情は言葉で説明せず、身体の反応や感覚で表すこと。
・セリフの間にある沈黙や、視線の動きも描くこと。
・長さは(目安の字数)字程度。書き終わったら、続きは書かずに止まってください。
■レクチャー4(第4回) シーンを設計して本文を書き、管理表で矛盾を防ぐ
シーン設計から本文生成までの執筆サイクルと、設定表・管理表で矛盾を防ぐ方法を学びます。
添付リソース:第4回_リソース集.pdf/簡易版プロンプト集.pdf
(設定の矛盾チェック用プロンプトは、第4回リソース集に収録しています)
▼この回で使うプロンプト:五感のしばり執筆テンプレ(簡易版)
(第3回と同じものを使います。空欄を埋めて貼るだけです)
次の条件で、この場面の本文を書いてください。
場面の目的:(ここに記入)
登場人物の感情:(ここに記入)
必ず入れる感覚(3つ):(音・匂い・触感などから3つ選ぶ)
避けること:(ここに記入)
ルール:
・出来事を急いで進めないこと。要約や説明で済ませないこと。
・感情は言葉で説明せず、身体の反応や感覚で表すこと。
・セリフの間にある沈黙や、視線の動きも描くこと。
・長さは(目安の字数)字程度。書き終わったら、続きは書かずに止まってください。
■レクチャー5(第5回) 推敲で仕上げ、Kindle出版まで進める
観点を分けた推敲の進め方と、タイトル・表紙・紹介文を整えてKindle出版に進む最終確認を学びます。
添付リソース:第5回_リソース集.pdf/簡易版プロンプト集.pdf
▼この回で使うプロンプト1:表紙メーカー(簡易版)
(画像生成AIに貼って使います)
書店に並んでいる商業ライトノベルのような、縦長の文庫本表紙を1枚作成してください。
作品タイトル:(ここに記入)
キャラクターの特徴:(ここに記入)
舞台・雰囲気:(ここに記入)
条件:
・キャラクターの特徴は最優先で再現すること。
・表紙の中に入れる文字は、作品タイトルと短い一行コピーだけにすること。
・文字化けのない、完成した表紙画像を高精細で出力すること。
▼この回で使うプロンプト2:Amazonメタデータ(簡易版)
(完成した作品のタイトルとあらすじを渡して使います。最終決定は自分で行ってください)
あなたはKindle出版に詳しい相談役です。次の本について、Amazonの商品ページに使う文章を提案してください。
(完成した作品のタイトルとあらすじをここに貼る)
出力してほしいもの:
1. サブタイトルの案を3つ
2. 作品紹介文(掴みの一文→物語の設定→魅力→結びの誘い、の順で300字程度)
3. 検索キーワードを7つ(読者が検索窓に入れそうな、3語の組み合わせ)
誇張した表現や、内容と違う約束はしないでください。
本コースにはAIの使用が含まれています。
AIに小説を書かせてみたけれど、返ってきたのは数ページの「あらすじ」のような文章だった。そんな経験はありませんか。
AIが要約に逃げるのは、能力不足ではなく、指示の出し方に理由があります。本講座では、AIに「物語の進行」ではなく「その場の感覚」を描かせる方法――五感の情報を指定して場面を体験に変える方法――を、企画から出版までの全工程を通して実践します。
進め方は、AIと対話しながら1ステップずつ決めていく形です。企画(ログライン)づくり、キャラクター・世界観・プロットの設計、五感を指定した本文の執筆、設定の矛盾を防ぐ管理表と照合、観点を分けた推敲、そしてタイトル・表紙・紹介文の準備とKindle出版の最終確認まで、一冊の長編が完成する流れをそのまま体験できます。
各レクチャーには、ワークシート、設定表・管理表の雛形、コピペで使えるプロンプト(簡易版)などのリソースが付いています。動画を見て終わりではなく、手を動かして自分の作品を前に進める講座です。
難しい操作は不要です。対話型AIに質問に答える形で進めるので、初めて小説を書く方、書きかけで止まっている方でも取り組めます。