
本コースにはAIの使用が含まれています。
機能を足しても、前に作ったところが壊れない。
AI に作らせたツールを、機能を足しながら少しずつ育てる──その作り方を、Streamlit という道具で作る株の分析ツールで体験するハンズオン講座です。
題材は、日本株の分析ツールです。銘柄の一覧、銘柄ごとの詳しい画面、株価のグラフ、移動平均線、条件で銘柄を絞り込む画面、そして業種・業界をグラフで見比べる画面まで、AI 開発エージェント「Claude Code」に作りたいものを伝えて完成させます。本物の株価で動くので、終わったときに手元に残るのは練習用のファイルではなく、自分専用の分析ツールです。
ツールは 7 回に分けて育てます。
機能を足したら、前の機能が壊れるのでは?
その心配には、テストで答えます(テスト駆動開発)。作るたびに「こう動けば合格」というテスト項目が積み上がり、機能を足すたびに全部を自動で確かめ直します。テスト項目の一覧は日本語の箇条書きで書くので、何を確かめているかは、読めば分かります。「テストが全部通れば完成」なので、コードを読めなくても、できあがったかどうかを判断できます。
株価は毎日変わるので、そのままではテストの結果も毎日変わってしまいます。このコースでは、テストのときだけ決まった株価に差し替える方法も学びます。外のサービスからデータを取り込む道具を作るときに、そのまま役立ちます。
Streamlit の文法は覚えなくて大丈夫です。どう動くのかだけをつかむ「Streamlit の基礎知識」のレクチャーを用意しました(知っている方は飛ばせます)。AI はパソコンから切り離した場所(Dev Container)で動くので、手元のファイルを消される心配はありません。Streamlit は保存した瞬間に画面が変わるので、AI が作っていく様子を目で追えます。
出てくる言葉(仕様書・規約・テスト・Dev Container など)は、ハンズオンの前の座学のレクチャーで 1 つずつスライドで説明します。ローソク足・移動平均線など株の言葉も、レクチャーを 1 本用意しました。Claude Code の基本は Python 編で扱っています。
最後は、作ったツールを **自分だけに公開** します(Streamlit Community Cloud)。パソコンでツールを起動しなくても、ブラウザからいつでも開けるようになります。株価のデータの利用規約を読み、「なぜ自分だけに公開するのか」も確かめます。
最初に見る 1 本
まずは、セクション2の「会話だけで投資分析ツールが生まれる瞬間」をご覧ください。Claude Code と会話するだけで、ブラウザに日本株の銘柄一覧が表示されるまでをお見せします。見るだけのレクチャーなので、有料プランの契約や開発環境の準備がなくてもご覧いただけます。
有料プランと利用の上限について
ご自身の手で動かすハンズオンでは、Claude の有料プラン(Pro 以上)を使います。Claude Code には「5時間ごと」と「1週間ごと」の利用の上限があり、途中で上限に当たることがあります。そのときは慌てずに、次の日か次の週に続きから進めてください。時間が経てばまた使えるようになり、最後まで進められます。
本コースは「爆速AI駆動開発(Python編)」の続きです。AI への任せ方(仕様書・規約・テスト・切り離した場所・許可を出さない設定)は短い振り返りにとどめ、ほとんどの時間をツール作りに使います。Python 編を見ていなくても進められますが、先に Python 編を見ておくと、よりスムーズです。
なお、本コースは投資助言ではありません。銘柄のおすすめや売り買いのやり方は扱わない、作り方の講座です。
本コースはAIツールを活用して制作しており、ナレーションにはAI音声を使用しています。すべてのコンテンツは講師自身が監修・確認しており、説明の正確さ・わかりやすさ・講師の意図と知識が反映されていることを確認した上でリリースしています。安心して学習を進めてください。