【2021年3月リニューアル!】挨拶から店舗予約まで!手を動かして学ぶAIチャットボット開発入門
What you'll learn
- LINEとGoogle製対話AIであるDialogflowを利用して、AIチャットボットが作れるようになります
- 対話AIやチャットボットに関する基礎知識が身に付き、Dialogflow以外のAIツールもスムーズに習得できるようになります
- JavaScript開発の基本を習得し、外部APIとの連携プログラムが書けるようになります
- Google Apps Script(GAS)を利用してスプレッドシートを操作するAPIを自作できるようになります
Requirements
- 特別な事前知識は不要です。PCの基本操作(ネット閲覧・メール等)ができる方であればどなたでも大丈夫です
- LINEのアカウント、およびGmailのアカウントが必要です
- iPad等、タブレットでは動かないツールを利用するので、PCが必要です
- 動画で紹介しているツールは、2018年8月時点のものであり、ツールのバージョンアップにより画面が変わっているものがある点にご注意ください。変更点については、適宜【参考】のレクチャーにて補足していきます。
Description
2020/3/15 本講座は、全面リニューアルしました!
Appendix以外の動画を全て再撮影し、Dialogflow、LINEの最新画面で学習を進められるようになりました。また、Dialogflowの新機能であるWeb埋め込み機能や、皆様からご質問の多かった「コンテキスト」の扱い方や、Googleの課金設定・料金体系についても補足を追加し、より学びやすい内容にバージョンアップしました。
※今回のリニューアルに伴い、旧講座の動画は2021年3月末に削除予定です。新しい動画でも同等のチャットボットを作成しているので、学習中の方も新講座をご参照ください。
この講座は、ただ観て学ぶだけではありません。
手を動かし、実物のチャットボットを作ることで、知識と同時に経験を得ることができます。
AIチャットボットの開発スキルを習得し、皆さんもAIエンジニアの仲間入りをしませんか。
■この講座で学べること
チャットボット開発に必要な以下の知識を習得できます。
チャットとAIの接続設定:この講座では、LINEとGoogle製の対話AIであるDialogflowを接続します。同じ仕組みを利用して、Facebook Messengerや、Twitterのボットにも応用することができます
対話AIのシナリオ作成方法:Dialogflowを利用して、AIの対話シナリオを作成する方法を習得できます。その中で、Intent、Entityといった、他の対話AIにも応用可能な基礎知識も習得できます
プログラムによるAI拡張方法:実用的なチャットボットを開発するためには、AIとプログラムのハイブリッドを考えていく必要があります。この講座では、ツール内のエディタ(Fulfillment)にJavaScriptプログラムを記述して機能を拡張する方法を習得できます
自作APIによるスプレッドシート連携:外部のAPIと連携する方法だけでなく、Google Apps Script(GAS)を利用して自分でAPIを開発し、AIとスプレッドシートを連携する方法を習得できます
■講座の特徴
実践型:理論を学ぶのではなく、実物のチャットボットを作りながら、ツール・プログラム開発の手法を習得します。講座内では、以下のチャットボットを開発します。
挨拶をするチャットボット
占いをするチャットボット
計算をするチャットボット
天気予報をするチャットボット
飲食店の予約を受け付けるチャットボット
小売店のFAQ、注文を受け付けるチャットボット(演習問題を通じて開発)
反復学習:理論を後付けで学ぶ分、初学時は難しく感じることがあるかもしれません。それをフォローするため、同じツール、同じプログラムが繰り返し登場するカリキュラムになっており、反復学習によって知識を定着できるようにしています
プログラミング基礎講座:プログラミングが初めての方でも学べるよう、講座内で登場するプログラミング手法については適宜フォローしています。加えて、体系的にJavaScriptプログラミングの基礎を習得されたい方のために、本編のチャットボット開発とは別にプログラミング講座のセクションを設けました。こちらを活用することで、効率的にプログラミングの基礎知識を習得することができます
Who this course is for:
- AIやチャットボットに興味のあるすべての方
Instructor
大学卒業後、アクセンチュア株式会社に入社し、様々な企業のIT活用を支援。コンサルティング業務を行う中でIT人材育成の重要性を感じ、2018年より、オンライン学習プラットフォーム「Udemy」にて、若手社会人に向けたIT講座の提供を開始。非エンジニア向けの分かりやすく実践的なIT講座がベストセラーとなり、これまでに20万人以上を指導。
さらに若い世代にも活動の幅を広げるため、2020年にスタディメーター株式会社を創業。"挑戦したくなる世界"の実現を目指して、新しい一歩を踏み出したい人のサポートに取り組む。
「必要なことを効率的に」「理論よりも実践」をキーワードに、明日から現場で役に立つ知識・スキルを提供するだけでなく、学ぶことがもっと楽しくなるような講座づくりを目指しています。