
講師の自己紹介です。本編には関係ありませんので、不要な方はスキップし、次のレクチャーに進んで下さい
セクションの学習事項を確認します。
3Dプリンターの概要として、以下を学習します。
・3Dプリンターの定義
・3Dプリンターの方式
・3Dプリンターの歴史と示唆
FDM式3Dプリンターについて、以下を学習します。
・印刷の仕組み
・個別のパーツとその機能
-エクストルーダ
-ホットエンド
-ビルドプレート
-4つのモーター など12種類
FDM式3Dプリンターのフィラメントについて、以下を学習します。
・主なフィラメントの種類
-PLA
-TPU
-PETG など6種類
・最もよく使われるPLAの詳細
-用途
-ラインナップ
-印刷時の設定
-保管時の留意点
FDM式3Dプリンターの使い方の全体像を6つのステップに分けて学びます。この後のレクチャーでは、学んだ全体像を1つずつ順に実施・解説し、ご自身でもFDM式3Dプリンターで印刷が出来る様になって頂きます。
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3Dプリンターやフィラメントを始め、本講座で必要な道具について、まとめてお伝えします。
3Dプリンターのおススメの購入元とその理由、設置する際の6つの留意点、組み立ての際のヒント、を学びます。
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3Dプリンターを使用する際の準備として、以下4つの仕組み、実施のタイミング、実施の方法を学びます。
ビルドプレートの清掃
Zオフセット(ノズルとビルドプレートの距離調節)
レベリング(水平調整)
フィラメントのロード
3Dプリンターの以下準備の方法を実例で学びます。
ビルドプレートの清掃
自動レベリング(Zオフセット+レベリング)
フィラメントのロード/アンロード
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ネット上に、どの様な3Dデータがアップロードされているかを知るため、3Dデータのプラットフォームサイトの「カテゴリー」を概観します。また、おススメのプラットフォームサイトを3つご紹介します。
例えば、近所の100円ショップでも買えるものは、わざわざ3Dプリントする必要が無いかと思います。本レクチャーでは、どの様な3Dデータをダウンロードすべきか考える際のヒントとして、3Dプリンターで印刷する「5つの利点」を学習します。
ダウンロードしたい3Dデータが見つかったら、データを紹介したページ内に記載されている「印刷設定」を一読し、ご自身の3Dプリンターやスキルで印刷が可能か、具体的に、どの様な設定を用いればよいかを確認する必要があります。本レクチャーでは、最低限確認すべき以下4つの印刷設定について学習します。
・フィラメントの素材(Filament Material)
・ビルドプレートへの接着(build plate adhesion)
・サポート(support)
・インフィル(infill)
全ての3Dデータには(作者が権利を放棄しない限り、)著作権が発生しています。印刷した3Dデータを公開したり、利用する場合、著作権表示を確認し、それを遵守する必要があります。本レクチャーでは、3Dデータに一般的に適用されるCCライセンスという著作権制度について、「どの様な権利が主張されるか」、「どうすれば権利を侵害せず、活用できるか」などを学習します。
実際に3Dデータをダウンロードする方法について学習します。とくに難しいことはありませんので、一度でも3Dデータをダウンロードしたことがある方はスキップして下さい。
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3Dデータを印刷データにする「スライサー」について、「スライサーで出来ること(詳細な役割)」と「数あるスライサーの中からどれを選ぶか(選び方)」、について学習します。
最も広く用いられているスライサーの一つであるCuraを例に、パソコンへのインストールと初期設定(お使いの3Dプリンターの登録)の方法を学びます。
以下を学習します。
・スライスの4つの手順
・スライサーの基本操作
・Curaを用いた実際のスライス方法
(WebカメラのマウントとDIY型IoTキットのフレームを例に)
前のレクチャーで作成した印刷データを使い、実際の印刷と後処理を行ってゆきます。印刷、サポート/ブリムの除去、パーツの接着を行ったことがある方は本レクチャーをスキップして頂いて構いません。
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3次元の設計を効果的に行うためのソフトであるCAD(Computer-aided Design)と、本講座で用いるCADソフトであるAutodesk Fusionについて、まずは概要を学習します。
Autodesk Fusionのインストールと幾つかの初期設定を行います。Fusionのデータはクラウドに保存されますので、Fusionのインストール前に、Autodesk社のアカウント作成も行います
シンプルな立体を作り、3Dプリントするために必要な、Autodesk Fusionの知識・操作を一通り学習します。具体的には、下記7項目です。
・ファイルの保存場所(hub)の構造
・ファイルの作成/保存/開き方
・立体の作り方
・立体の編集方法
・視点の動かし方
・印刷データのダウンロード方法
・参考)無料版における編集可能なデータ上限への対応
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3Dデータ作成の手順を学びます。
いきなりFusionでモデリングを行う(Step3)のではなく、Step1として、目的と目的達成のために必要な最小限の「サイズ」や最低限必要な「形状」を検討し、Step2として、検討結果に基づき、ご自身のスキルでモデリング可能な設計案を作成します。
また、印刷後には必要に応じ微調整も行います。
レクチャーでは、サイズ・形状の検討、設計案、微調整の実例などもご紹介します。
以下の様な、3Dプリンター向け3Dデータならではの設計のコツ(Tips)を具体例と共に学習します。
・ミニマルデザイン
・大きなもの/印刷が難しいものは分けて設計する
・はめ込む構造にはクリアランス(隙間)を付ける
→具体的なクリアランスの目安も学習します
・ フィレットで応力集中を防ぐ
・ なるべく寝かせて設計する
・ サポートやブリムはどうしても必要な場合のみに
・ 特に難しい箇所のみ、先に設計/印刷
これまでの学習内容を基に、実際にツールボックスの3Dデータを作成(=モデリング)してみましょう。「簡単な操作で役に立ちうる3Dデータが作れる」ことを実感して頂ければ大変有難いです。
本講座の学習内容を総復習します。不明な箇所があれば、該当するレクチャーを見返して頂ければ有難いです
本講座の学習を通じ、以下2点を達成して頂きます
インターネット上から、無料の3Dデータを探し、3Dプリンターで印刷し、業務や日常に役立てる
Autodesk Fusionで、シンプルな3Dデータを作成し、3Dプリンターで印刷し、業務や日常に役立てる
(Autodesk Fusionは、3Dデータを作成するCADソフトで、無料で使えます)
主な学習事項
3Dプリンターの仕組、使い方
3Dプリンター開発の歴史
(RepRapプロジェクトなど"開発の源流"を学習し、「修理はDIYが前提」など、3Dプリンタの特徴の背景を理解)
数万円台のおススメのFDM式3Dプリンター(CrealityのEnder-3シリーズ)
3Dプリンター購入、設置の留意点
(海外サイトで購入する際のトラブル、振動騒音、火傷火事、日光による劣化、有害物質の発生と対策など)
おススメの3Dデータのプラットフォームサイト
(ThingiverseやPrintables、Thangsなどをご紹介)
3Dデータの著作権と著作権を侵害しない利用法
(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス=CCライセンスについて解説)
そもそも3Dプリンターでモノ作りを行う利点
(どの様な3Dデータを3Dプリントすべきかのヒントが分かります)
スライサーの選び方、使い方
(スライサーは、3Dデータ(stlファイル)を印刷データ(G-codeファイル)に変換するソフトです)
CADの概要
(例:3Dデータからの動画作成機能、CGソフトとの違い、ソリッド/サーフェスモデリングの概要など)
Autodesk Fusionの基本的な使い方、操作方法
(例:ファイルの保存場所であるhubの構造、立体を作る2通りの方法、とくに有用な4つの編集方法など)
3Dプリンター向け3Dデータ設計の手順
3Dプリンターならではの設計のコツ
実際の3Dデータの作成例
留意点
本講座では、最も広く使われている3Dプリンターである、FDM式3Dプリンターでの印刷方法を解説します
(その他の3Dプリンターについては、ISOで規定されている7種類について、概要のみ解説します)
フィラメントとしては、最も広く使われるPLAでの印刷方法を解説します
(その他のフィラメントについて、TPU、PETG、ABS、ASA、PCの概要を解説します)
スライサーとしては、最も広く用いられているスライサーの一つであるCuraを用います
(その他のスライサーに関し、「Cura以外のスライサーを使った方が良いパターン」を幾つかご紹介します)
本講座をおススメしたい方
3Dプリンターを業務や日常に活用したい方
3Dプリンター(とくにFDM方式)の概要を体系的に学びたい方
本講座がおススメではない方
金属での3Dプリントなど、FDM式以外の3Dプリンターでのモノ作り方法を学びたい方
Autodesk Fusionの詳しい使い方を学びたい方
(Autodesk Fusionについては、「初心者がゼロからシンプルな立体を作る方法」のみ解説しています)