


Splunk O11y Cloud Certified Metrics Userの合格ラインに、いま自分が届いているかどうか。それを数値で確かめるための模擬試験コースです。本番と同じ54問の模擬試験を6回分、合計324問収録しています。
問題は本番と同じ英語、解説は日本語です
この試験は英語でのみ実施されます。そのため本コースの問題文と選択肢は英語で書いています。一方で解説はすべて日本語です。本番と同じ英語で解いて実力を測り、つまずいた理由は日本語で確実に理解する、という組み合わせを狙っています。英語の設問に不慣れな方でも、解説で置いていかれることはありません。
8分野を公式test blueprintと同じ比率で出題します
出題範囲は公式test blueprintのExam Content節に沿っています。分野の比率も公式のとおりで、54問を Metrics Concepts 8問(15パーセント)、Introduction to Visualizing Metrics 8問(15パーセント)、Finding Insights Using Analytics 8問(15パーセント)、Detectors for Common Use Cases 8問(15パーセント)、Get Metrics In with OpenTelemetry 6問(10パーセント)、Monitor Using Built-in Content 6問(10パーセント)、Introduction to Alerting on Metrics with Detectors 5問(10パーセント)、Create Efficient Dashboards and Alerts 5問(10パーセント)に配分しています。分野名は本番のスコアレポートと突き合わせられるよう英語表記を残しています。
8分野に散る構成なので、論点の地図を先に作りました
この試験は8分野に分かれていて、最も小さい分野は10パーセント、6本合計でも30問しかありません。同じ論点の言い換えが並びやすい構成です。そこで公式test blueprintの細目39件を24の単位に割り、単位ごとに6つの切り口を用意してから6本に配りました。1本目はなぜそうするのか、2本目は別の場面、3本目は似た機能との違い、4本目はそうしたときの代償、5本目はそうしなかったときの症状、6本目は取り込みから警報まで一貫させる、という具合です。
問われるのは用語の暗記ではなく、実務の判断です
監視の資格というと用語の定義を思い浮かべる方もいると思いますが、この試験で問われるのはそこではありません。ホストが10台あるのにチャートの線が1本しか出ないのはなぜか。cumulative counterに既定で当たるロールアップは何で、それがどういう線を描くのか。1週間の表示にしたら尖りが消えたとき、どこを変えれば戻るのか。1枚のチャートにCloudWatchの5分の系列とCollectorの10秒の系列を混ぜたら、解像度はどちらに揃うのか。Durationで発火させる設定は、データ点が1つ欠けたときどう振る舞うのか。muting ruleを入れると警報そのものは残るのか。本コースの問題は、こうした判断の分かれ目に集中して作っています。
本番と同じ問題数で、解答時間に合わせた57分で解けます
本試験は54問です。本コースの各テストも54問に設定しています。試験時間について1点だけ補足します。公式には60分と案内されていますが、公式test blueprintには「この60分には試験の同意文を確認する3分が含まれる」という注記があります。つまり実際に問題を解ける時間は57分です。Udemyの演習テストには同意文の確認がないため、本コースは解答時間にあたる57分に設定しました。1問あたり約63秒という時間配分を、本番前に体で覚えられます。なお合格ラインは公表されていません。本コースでは70パーセントを目安として設定していますが、これは公式の値ではありません。Udemyの演習テストにはExam mode(通しで時間を計って解く)とPractice mode(分野を絞って区切りながら解く)があります。まずExam modeで実力を測り、弱点が見えたらPractice modeで潰していく、という使い方を想定しています。
全選択肢に「なぜ正解か・なぜ不正解か」の日本語解説を付けています
正解の選択肢だけでなく、すべての選択肢に個別の解説を付けています。不正解の選択肢についても「なぜそれでは要件を満たさないのか」を書いているため、消去法の根拠まで確認できます。さらに各問題には総合解説を付け、似た機能の使い分けや判断の分かれ目を整理しています。
6本のテストにはそれぞれ狙いがあります
1本目は各分野の中心的な判断を素直に。2本目は1本目と重複しない論点を別の場面から。3本目は未出の機能と、似た機能の使い分けを中心に。4本目は細かさと保持期間、取り逃しの少なさと空振りの多さのように要件がぶつかったときのトレードオフ判断と、機能の限界。5本目は運用で観測された症状から設計のどこに原因があるかを切り分ける問題。6本目は総仕上げとして、既出の論点を別の角度から問い直し、複数の分野をまたいで判断する問題まで踏み込みます。
こんな方に向いています
受験を数週間以内に予定していて、いまの実力を本番形式で測りたい方。英語の試験に不安があり、英語の設問を解きながら日本語で理解を固めたい方。OpenTelemetry Collectorで指標を送り、チャートと検知器を作る業務に関わっているが体系的に確認したことがない方。ロールアップと分析関数の違いを毎回調べ直している方。一度不合格になり、どの分野が足りなかったのかを分野別に切り分けたい方。
こんな方には向きません
本コースは問題演習と解説に特化しており、Splunk Observability Cloudの操作をゼロから解説する講座ではありません。動画講義は含まれません。また、この試験はObservability Cloudの指標監視を対象としています。Splunk EnterpriseのSPLによる検索やEnterprise Securityの対策には対応していませんので、そちらをお探しの方は別の教材をご検討ください。アプリケーションの追跡やログの分析、合成監視も本試験の範囲外のため扱っていません。
本コースについての注意事項
本コースは非公式の学習教材です。Splunkおよび Splunk Observability Cloudは、Splunk LLCの商標です。OpenTelemetryと KubernetesはThe Linux Foundationの商標です。本コースは Splunk LLCによる認定・承認・後援を受けたものではなく、提携関係もありません。
本コースに収録した問題・選択肢・解説は、すべて公式test blueprintの出題範囲に沿って書き下ろしたオリジナルです。実際の試験問題を再現したものではなく、いわゆる過去問の転載も一切含みません。Splunkの認定プログラム契約は試験問題の開示・複製・配布を禁じており、本コースはこれを厳格に遵守しています。
誤字脱字の検出など一部校正作業に生成AIを活用しています。技術的な内容については Splunkの公開ドキュメントおよび公式test blueprintに照らして確認していますが、この製品は改称と機能追加が多い領域です。たとえば旧称のSignalFxは現在 Splunk Observability Cloudに、旧称のSmart Agentは現在 OpenTelemetry Collectorに置き換わっています。公式test blueprintがCluster Analyzerと呼ぶ機能も、現行の画面では Kubernetes analyzerという名前です。本コースでは廃止された名前や試験段階の機能を正解の決め手にせず、仕組みを問う形にしています。記載内容に誤りや古い記述を見つけられた場合は、Q&Aからご指摘いただければ確認のうえ修正します。
それでは、まず1本目を通しで解いてみてください。現在地がわかれば、残りの学習でどこに時間を使うべきかが決まります。