【財務モデリング超入門】将来10年間の予測財務諸表を作成しよう!【2022/06リニューアル版】
What you'll learn
- 財務数値を予測するために必要なエクセルスキルが身につきます
- 財務三表がそれぞれどのように連携しているのかを手を動かして体験し実感できます
- ビジネスシミュレーションに必要な関数の知識が身につきます
- 財務三表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)の作成方法が理解できます
Requirements
- 財務諸表について基本的な知識があることを前提にしています(財務三表の大まかな役割や構成など)
Description
財務モデリングとは財務数値のシミュレーションを行う技術です。
金融・会計専門家の独壇場となっているイメージがありますが、実は事業会社のマネージャーや経営者が実際のビジネスを運営していくにあたって必要な知見が網羅されているんです。
最低限の会計知識は必要ですが、財務モデリングが初めてという方も理解できるようにステップバイステップ方式でひとつづつ積み上げていきますのでご安心を!
この講座では
①財務モデリングの概要を理解し、
↓
②財務モデリングのお作法を把握し、
↓
③エクセル操作爆速化テクニックを習得し、
↓
④モデリングに必要な関数を理解し、
↓
⑤将来予測損益計算書(P/L)作成演習を行い、
↓
⑥将来予測貸借対照表(B/S)作成演習を行い、
↓
⑦将来予測キャッシュフロー計算書(C/S)作成演習を行い、
↓
⑧将来予測財務三表(P/L,B/S,C/S)作成総合演習を行う
これらのステップを踏むことで、財務モデリング初心者でも将来10年分の予測財務三表を作成できるようになります。
奥は深いですが意外と最初の敷居が低いのが財務モデリングという世界です。
このコースをファーストステップとして「財務シミュレーションのプロフェッショナル」への一歩を踏み出してみませんか。
【このような方におすすめです】
・予算中計を担当する経営企画部門スタッフ
・事業に責任を負っているマネージャー
・客観的/定量的なデータを元に事業運営を行いたい経営者
・財務に強くなりたいビジネスパーソン
・CFOを目指す会計パーソン
Who this course is for:
- 財務諸表について一通り学んだがまだ実感できない方
- 事業の将来予測をやってみたいマネージャー
- 予算や中期経営計画について理解しておきたい経営者
- エクセル技術を高めたいビジネスパーソン
Instructor
ガスメーカー営業を経て化学品メーカーにて経理財務業務に従事。その後経営企画部門のマネジャーとして事業企画、経営企画業務を担当し、中期経営計画策定を主導してきました。エクセルを駆使した財務シミュレーション技術には定評があり、予想される経営環境変化を数値化することでシナリオ毎に将来の事業の姿を定量化し、経営の方向性を議論するためのたたき台として提供してまいりました。
現在は中小企業を対象に利益やキャッシュフロー改善を主軸とした伴走支援を行っております。
(得意分野)
・利益やキャッシュフロー改善支援
・業務プロセス改善(特に製造業)
・事業計画策定(特に利害関係者に納得感ある数値計画策定が得意です)
・経理体制構築(5日以内に自社で月次決算が組める体制を構築します)