【資格予備校講師が解説】スキマ時間で!ビジュアル簿記2級【工業簿記編】
What you'll learn
- 日商簿記検定2級合格レベルの工業簿記・原価計算の知識・理解・スキルが得られます。
- 個別原価計算と総合原価計算の違いを理解し、それぞれのタイプにおける原価計算ができるようになります。
- 実際原価計算と標準原価計算を理解し、標準と実際の差異を算出し、その差異がプラスかマイナスか、及び簡単な差異分析ができるようになります。
- 簡単なCVP分析(損益分岐点分析)ができるようになり、差異分析とあわせ、管理会計の初歩的なスキルが身につきます。
- 工業簿記・原価計算特有の「仕掛品」や「直課(賦課)」「配賦」「副費」といった言葉の基本的な意味や使い方を習得できます。
Requirements
- 日商簿記3級レベルの簿記会計スキルが必要です(日商簿記2級商業簿記の報告式P/Lの理解があることが望ましいです)
Description
日商簿記2級の出題範囲のうち、工業簿記(第4問~第5問)に関する諸論点を、ビジュアルに理解いただく動画講座です。(このコースには商業簿記(第1問~第3問)は含まれません)
日商簿記3級レベルの簿記の理解の前提に、2級の論点を解説し、検定本試験レベル問題に解答できる実戦力を身につけます。
書籍のテキストでは面白くなくわかりにくい工業簿記・原価計算の考え方を、ビジュアルに一目瞭然でマスターできるよう、工夫を凝らしてあります。
簿記をつまらなくする無味乾燥な暗記を極力排し、複式簿記の美しさ、面白さを理解していただけるよう工夫を凝らしたカリキュラムとなっています。
Who this course is for:
- 日商簿記3級レベルの簿記会計スキルをお持ちの方で、日商簿記2級合格を目指し、工業簿記・原価計算をマスターしたい方
Instructor
資格予備校講師(税務大学校簿記会計学講師、私立大学簿記2級講座講師)
大学卒業後、大手鉄鋼メーカーでステンレス・チタン製品の原価管理・予算管理に従事しました。
当時は、原価見積や予算と実績の差異分析といった管理会計を主に担当していたので、複式簿記の知識はゼロでした。「エンピツ一本買う仕訳も切れないのか」と上司から罵倒され、日商簿記1級を取得しました。この経験から、知識ゼロから、極力暗記を排して、複式簿記の美しさを感じながら理解する簿記学習を提案します。
関東のある私立大学の簿記3級講座では、私が担当するようになって、日商簿記検定の合格率が「初めて全国平均を上回ることができました。 これも宮嶋先生のご指導のおかげです。ありがとうございます」(原文ママ)と、就職課担当者から喜びの声をいただいております。
また、都内の市役所では、13年間にわたり、保健センター(精神保健、母子保健)、市民課(住民記録)、高齢者福祉(介護予防)に従事しました。
「市民のために役に立つ仕事をしよう」という意欲のある若い自治体職員の方に、その熱意の妨げ、メンタルヘルスの脅威となる困難やトラブルに対する免疫をお分けすることで、いい仕事をして行政サービスの向上の一助になりたいと思っております。
そして、あなたのいい仕事で市民が幸せになり、職場の同僚も頼りにし、そのように信頼されてますます向上に励むという「スパイラル・アップ」を起こしていきたいと思っております。