
再生スピードと画質の設定の方法について。
レクチャーを進めていくと、評価・レビューをUdemyから求められます。
たまに、講師のまつもとからメールをお送りします。
このセクションではIllustratorを使う前に知っておいてほしい基礎的な知識を学んでもらいます。
そうするで気持ちに余裕をもってスタートラインに立ってもらうためです。
あなたはもしかしたら、いま不安な気持ちになっているかもしれません。
今までデザインなんてした経験がないのに、Illustratorを果たして自分が使えるようになるだろうか、みたいな感じで。
自分が初心者だった頃を思い出すと、デザインセンスもない、絵も描けない、機械音痴だしソフトなんか触ったことない、どう考えても無理でしょ、という感じでした。
元々根がマイナス思考っていうのもあるんですけど、専門用語を聞いた瞬間に「あーもう無理だな」っていう拒絶反応がありました。
本やネットで見てもいまいちよく分からないので、自分にはセンスないんだなって思って諦める。
何度かそのような経験をしながら少しずつ理解してきたんですけど、あなたが僕みたいな遠回りをしなくて済むようにこのセクションを作りました。
このセクションを終えたころには、Illustratorを使う上で困らない程度の前提知識を持った状態になっています。
もちろんデザインは手を動かしてなんぼなので、知識があるだけではダメですが。
とはいえ結局一歩一歩ステップを上がっていくしかないので、第一歩目のこのセクションは、あえて手を動かすレクチャーを省いています。
まずは気楽に始めていきましょう。
このコースはwindowsを使用しています。操作感にほとんど違いはありませんが、キーボードの名称だけ違いますので、macユーザーの方は以下のように置き換えて取り組んでください。
win mac
[Ctrl]=[command]
[Alt] =[option]
Adobe Creative Cloudをクリックするとパネルが開きます。
その中のAppsタブからIllustratorの開くボタンをクリックで起動することが可能です。
ファイル、編集、オブジェクトなどの項目がある場所をメニューバーといいます。
画面の見え方やワークスペースの変更が行える場所をアプリケーションバーといいます。
塗りや線を設定できる場所のことをコントロールパネルといいます。
色んなツールがある場所をツールパネルといいます。
画面右側のカラーやスウォッチなど細かい設定ができる場所をパネルといいます。
ファイル作成につきまして。
Illustratorを起動したら、新規作成をクリックします。
Webか印刷から用意されているサイズを選んでもいいですし、自分で任意の数値を入れてもらってもOKです。
そしたらもう作成ボタンを押しましょう。
するとアートボードが開きましたね。
保存するときは、ファイル/保存 と進んで、任意の場所に保存しましょう。
ファイルの種類、つまり拡張子は「.ai」となります。
保存する際のバージョンは会社ごとにルールが異なります。
原則、会社のルールに従うようにしてください。
ベクターはIllustrator、ビットマップはPhotshopです。
ビットマップは拡大すると画像がギザギザしています。
正方形をたくさん敷き詰めて、そのひとつひとつの正方形に色を割り当てているからです。
デジカメで撮ったデータなど細かい表現が得意で、解像度を上げると画像が綺麗になります。
ベクターは拡大しても線が滑らかです。
アンカーポイントという点と点の間をパスという線でつないでいるのですが、それらを変更するごとに数値で計算したものを表示しているのです。
データとしては軽く拡大縮小に強いですが、細かい表現には向いていないです。
CMYKは色の三原色です。シアン、マゼンタ、イエロー、キープレート(黒)の意味です。
色を混ぜると黒に近づいていきます。
印刷で使用します。
紙媒体などインクを使用するときはアートボードの設定でCMYKを選びましょう。
RGBは光の三原色です。レッド、グリーン、ブルーです。
色を混ぜると白に近づいていきます。
WEBで使用します。
WEBデザインでバナーを作ったりSNSで投稿するときはアートボードの設定でRGBを選びましょう。
選択ツールで各オブジェクトをクリックすると、バウンディングボックスがつきます。
そしてそのオブジェクトの上でドラッグすると移動させることができます。
また選択状態の際は、レイヤーパネルのオブジェクト名右横にカラーボックスが表示されます。
レイヤーパネルは、ウィンドウ/レイヤー にチェックを入れると表示できます。
レイヤーパネルの下にある項目から新規レイヤーを作成することができます。
クリックするとレイヤー2という項目が追加されます。
今度はそのレイヤー2の中にオブジェクトを作っていくこととなります。
カラーボックスをドラッグアンドドロップするとレイヤー間を移動させることができます。
このコースで使う素材のダウンロードをお願いいたします。
このコースは「CC」で作業をしていますが、ダウンロードできるファイルは「CS4」になっております。
「CC」をお使いの方でももちろん開くことができますし「CS4」以降をお使いの方もご利用いただければと思います。
断言します。あなたが上手く描けないのはマウスのせいです。
いくらデザインセンスのある人だって、マウスでポスター作れと言われたらきついはずです。
逆に言うと、デザインセンスのない人がペンタブを使うだけでお金をもらえるレベルになります。
もちろん練習は必要ですが、僕みたいに元々絵も描けないデザインセンスもない人間でも、ペンタブのおかげで精度があがりました。
正直、会社に入って初めてペンタブを触った僕は慣れるまで少し時間がかかりました。
最初の1週間くらいはマウスの方がやりやすい……と思ったくらいです。
しかしいつの間にかペンタブなしのデザインは考えられないようになっていました。
イラレもフォトショもクリスタも、ペンタブ以外での操作はあり得ません。
金銭的に余裕ができたら、是非ペンタブをご購入下さい。
このコースもペンタブを使用しています。
いよいよこのセクションでは、実際に色んな図形を描いていきます。
長方形、楕円、三角形、多角形、星、台形などの描き方は当然として、それらの図形を組み合わせて宇宙とロケットのイラストを描いていただきます。
「無理でしょう」と思う人もいれば、「その位できるようにしてもらわないと困る」という人もいるかもしれまんせんが、結論から言うと確実にあなたでも描けます。
もっというと、この程度の情報量のイラストなら10分くらいでササっと描けるようになります。
紙にペンで描けと言われたら僕は多分描けないですけど、Illustratorを使っていいよと言われたら描けちゃうから凄いですよね。
Illustratorの方が、実際に絵画するよりも数倍簡単です。
だって、三角形と長方形と台形と丸を組み合わせているだけですよ。図形が用意されてる積み木を組み立てる感覚です。
Illustratorは、まさに万人をイラストレーターにする革命的なソフトだと言えます。
このセクションを終えたころ、あなたは自分で描いたイラストをSNSで投稿したい気分になっているかもしれませんね。
それでは始めていきましょう。
幅と高さの数値を直接入力したいときは、アートボード上をクリックします。すると、長方形パネルが出てくるので数値を入れればOKです。
変形パネルのX、Yに数値を入れると、アートボードの任意の位置に長方形を移動できます。基準点をどこに持ってくるかで、長方形の位置は変わります。
長方形の角の内側に二重丸が出ているのがわかりますか。それをドラッグすると四か所の角が丸くなります。ウィンドウ/変形 をクリックで変形パネルを出すと、数値として確認できます。
変形パネルの「角を拡大・縮小」「線幅と効果を拡大・縮小」につきまして。
テーブルを描いてみましょう。横長の長方形を描いて天板を作ってみます。そして縦長の長方形を描いて足を作ります。
長方形ツールの下に入っています。予め角が丸くなっているだけですね。変形パネルの「角の種類」から角の丸みの形は切り替えることができます。
楕円形ツールを選んでドラッグすると、楕円を作ることができます。Shiftを押すと正円になり、Altを押すと中心から楕円のサイズを広げることができます。変形パネルからW、Hに数値を入力してサイズを変えることも可能です。
多角形ツールで例えば六角形を作成したとして、バウンディングボックスのひし形を上下に動かすことで、辺の数を変えることができます。また、変形パネルで辺の数を変えることも可能です。
スターツールには第一半径と第二半径というものがあります。第一半径は、中心から星のとがった先までの距離。第二半径は、中心から星の谷間までの距離です。
光とフレアを簡単に作成できるツールです。あまり使用頻度は高くないかもしれませんが紹介します。
台形を作れるようになれば、例えば画像のようにけん玉を作ることができます。
まずは長方形を描いておきましょう。
そして、自由変形ツールを選びます。
すると、縦横比固定、自由変形、遠近変形、パスの自由変形、という項目が出てきます。
画像のようなイラストを描いてみましょう。
つくり方の順番は自由ですが、ロケットから僕は作りました。
惑星は正円を大きく作るだけですね。
星はスターツールでドラッグしながら作っていきましょう。
背景は長方形を作り、紫色にしておくと良いかと思います。
最後に、惑星の奥からフレアツールで光をさしておきます。
このセクションでは書き出しの方法を知ってもらいます。
書き出しっていうのは、ご存じかもしれないですがJPEGとかPNGとかPDFとか、画像データ化するということです。
自分で描いたものをブログやホームページで使ってもいいですし、ツイッターやインスタに投稿してもいいです。
もしくは家庭用のプリンターがある方は印刷してポスターやチラシにしてもらってもいいと思います。
なんにせよ、誰かにお見せできる形にするには書き出しができなければなりません。
地味なセクションになるかもしれませんが、避けては通れないステップです。
デザインで一番大事なのは、SNSでも紙媒体でもいいので他人に見てもらうことです。
じゃないと成長できないとはいいませんが、成長スピードが格段にあがります。
できればデザイン関係者に見せてアドバイスをもらうのが最良ですが、家族に見てもらっても全然OKです。
どんなにデザインができる人でも、最初は笑われるところから始まります。
勇気を出して誰かに見てもらうためにも、このセクションを学んでください。
それでは始めていきましょう。
原則、書き出し方法は会社のルールに従ってください。
一気に様々なサイズ、拡張子の書き出しを行うことが可能です。
ファイル/書き出し/スクリーン用に書き出し をクリックします。
すると、スクリーン用に書き出しパネルが開きます。
アートボードのタブを選びましょう。
書き出したいアートボードにチェックを入れましょう。
各パーツごとに書き出しを行えます。
ファイル/書き出し/スクリーン用に書き出し をクリックします。
すると、スクリーン用に書き出しパネルが開きます。
アセットのタブを選びましょう。
アセットの書き出しパネルというボタンが出てくるのでクリックします。
任意の数値に解像度の設定が可能です。
ファイル/書き出し/書き出し形式 をクリック。
保存の形式を選ぶとパネルが開きます。
従来のやり方ですが、こちらで書き出してもOKです。
ファイル/書き出し/Web用に保存(従来) をクリック。
Web用に保存パネルが開きます。
形式は、GIFとJPEGとPNGとが用意されています。
GIFは256色しか表現できないので、単色のロゴで使用するのが容量は小さいしおすすめです。
書き出しとは違うのですが、プリンターで印刷する方法の説明です。
ファイル/プリント をクリックするとプリントパネルが開きます。
このセクションでは、ペンツールの使いかたをご紹介します。
ペンツールを使うと、手書きでは難しい線も引けるようになります。
つまりどんな線でも表現できるので、ロゴやキャラクター、アイコン、イラストなど様々な用途に対応できる最強のツールです。
よく使うツールのひとつなので、WEBデザイン、グラフィックデザイン、DTPに携わる人は、ペンツールを使えて当然と言ってもいいでしょう。
というとプレッシャーをかけているように聞こえますが、使いかたのパターンさえ覚えればあとは慣れです。
慣れるためにはとにかく描いていくしかありません。
僕と一緒に手を動かしながらレクチャーを受けてもらえれば、あなたも必ず意識せずとも引きたい線が引けるようになります。
このセクションではこのような海の中のイラストを描いてもらいますが、どうでしょうか、難しそうに見えますか?
仮にいま難しいと思っていたとしても、動画に合わせてペンツールを練習したあとのあなたならば「いけるんじゃね」って位になってるはずです。
そして実際に描き上げた後のあなたの感想はきっとこんな感じです。「全然いけたわ」
あなたのイマジネーションを最大限に引き出してくれるペンツール、一緒に使いながら慣れていきましょう。
直線から直線のパスを、ペンツールで描くのは簡単です。
クリックして、パスを引いてまたクリック、パスを伸ばしてまたクリック、これだけですね。
パスは閉じても閉じなくても、塗りの色は指定できます。
クリックしたら、そのままドラッグしてハンドルを伸ばします。
そしてドロップするとパスが曲がります。
任意の場所でクリックするとパスが実線になります。
クリックした状態でそのままドラッグするとハンドルを伸ばすことができ、曲がり具体を調整できます。
数字を描いて練習しましょう。
0、6、9、8などの数字を描くと、曲線から曲線にパスを引く感覚がつかめます。
文字ツールでそれらの数字を入力して拡大し、上からペンツールでなぞるのもありだと思います。
数字の5は直線と曲線でできているので良い練習になります。
まずは正方形を描きましょう。
そして、アンカーポイント追加ツールで正方形のパス上をクリックするとアンカーポイントが増えます。
もちろん、アンカーポイントはダイレクト選択ツールで位置を変えたりハンドル操作ができます。
アンカーポイントの削除ツールはアンカーポイントをクリックすることで機能します。
名前通りアンカーポイントを取り除くことができます。
アンカーポイントツールで正方形のパスをクリックすると両サイドのアンカーポイントからハンドルが出てきます。
そのパスをもってドラッグすると、パスがカーブを描きます。
コックの帽子のような形も簡単に作成できます。
クリックして、少し離れてクリックすると、それらアンカーポイント間に直線の実線が現れます。
そしてまた離れたところでクリックするとその実線が曲線に変わります。
つまり、3回クリックで曲線ができてしまうのです。
あまり使用頻度は高くないかもしれませんが、波や流線、円形のものをかくときに助けになる可能性もあります。
レクチャーの学びを生かしてイラストに挑戦してみましょう。
これまでのレクチャーを受けたあなたならばそんなに難しくないかと思います。
魚やクラゲ、マンボウ、岩、海藻、岩、差し込む光のパスは全てペンツールを使用しています。
もちろん、楕円形ツールなどを使っていただいてもOKです。
このセクションでは、ブラシツール、塗りブラシツールの使いかたをご紹介します。
ブラシの特徴はなんといってもフリーハンドで線をひけることです。
ブラシツールはパスを引く手段としても使えますし、作業効率アップの側面もあります。
例えば、セクション最後のタンポポのイラスト、1本ずつ手で描いていくのを想像してください、面倒くさくてしょうがないですよね。
ですが、散布ブラシやアートブラシ、パターンブラシなら、このような時間のかかりそうなデザインでも簡単に作成できます。
また塗りブラシツールは、絵を描いたり色を塗っていくのに最適な手段です。
マウスでももちろんOKですが、ペンタブを使えばアナログで絵を描くのと同じようにスイスイとデザインできます。
例えばこのハワイのイラスト、10分もかかりません。
絵が描ける人はもちろん有利ですし、僕のように絵が描けないあなたも、簡単なイラストなら苦にせず描けるようになるから不思議です。
不思議というか、1枚の紙に絵を描く絵画とは違って、レイヤー構造を利用しているだけです。
塗りの上に塗りを重ねていくので、各レイヤーごとの調整が簡単に行えるのです。
Illustratorの一番楽しいツール、一緒にイラストを描きながら身に着けていきましょう。
ブラシツールのショートカットはBです。
線の色や線幅を指定してドラッグすることで線が引けます。
ダイレクト選択ツールで選択状態にするとパスが現れ、アンカーポイントやハンドルの操作が可能です。
ブラシパネルの左下にブラシライブラリメニューというアイコンがあります。
その中に豊富なブラシのパターンが用意されています。
クリックしていくと、アートボード上のパスに適用されていきます。
カリグラフィブラシのアイコン(例:3pt 丸筆)をダブルクリックすると、カリグラフィブラシオプションが開きます。
その中の項目は3つです。
角度、真円率、直径です。
固定となっている所を筆圧と設定し、変位を最大値にすると、ペンタブを使っている場合、タブレットへの筆圧が反映されます。
ブラシパネルの右下、新規ブラシ作成からオリジナルのカリグラフィブラシを作成することも可能です。
散布ブラシは、登録したオブジェクトを一気にたくさん散布できるツールです。
ブラシライブラリの中の装飾/装飾・散布 に良い例が入っています。
ブラシパネルに追加してダブルクリックして散布ブラシオプションを見てみましょう。
また実際にブラシツールに適用してパスを引いてみると理解できると思います。
ブラシパネルの左下にあるブラシライブラリ/アートに良い例が入っています。
ブラシパネルに追加してダブルクリックしてアートブラシオプションを見てみましょう。
また実際にブラシツールに適用してパスを引いてみると理解できると思います。
パスを木炭にしたり、水彩にしたり、覚えると便利なツールです。
ブラシパネルの左下にあるブラシライブラリ/ボーダーに良い例が入っています。
ブラシパネルに追加してダブルクリックしてパターンブラシオプションを見てみましょう。
また実際にブラシツールに適用してパスを引いてみると理解できると思います。
枠などに利用すると便利です。
ブラシパネルの左下にあるブラシライブラリ/絵筆ブラシに良い例が入っています。
ブラシパネルに追加してダブルクリックして絵筆ブラシオプションを見てみましょう。
また実際にブラシツールに適用してパスを引いてみると理解できると思います。
手描き感を出したいときに使えます。
ブラシツールは描いた軌跡が全てパスとして残っています。
塗りブラシツールは線の外側にパスが発生します。
Ctrl+Yでアウトラインを確認するとそららの違いが分かりやすいです。
ブラシツールは描いただけレイヤーが増えていきます。
塗りブラシツールは、同じ色で重なっていたら、追加で描いたものもそのレイヤーに吸収されるんです。
違う色だったら、新しいレイヤーにパスができます。
また同じ色でも重なっていなかったら新しいレイヤーにパスができます。
塗りブラシツールのアイコンをダブルクリックして塗りブラシツールオプションを出します。
すると、以下の二つの項目があるかと思います。
□選択を解除しない
□選択範囲のみ結合
ハワイをイメージして描いてみました。
全て塗りブラシツールで描いています。
今回のレクチャーで学んだことを生かして画像のようにイラストを描いてみましょう!
飛んでいる綿毛は散布ブラシ、タンポポの2種類はアートブラシ、枠はパターンブラシ、野原と空と雲は絵筆ブラシを利用しています。
まず、カリグラフィブラシを自作していきます。
僕はペンタブを使っているので、直径15ptで筆圧、変位マックスで作成します。
基本的にこれで作業していきます。
タンポポの綿毛から描いていきますね。次に、タンポポを描いていきました。
枠を作ります。
まず塗りブラシツールでタンポポの花を描いていきましょう。
外は黄色、中はオレンジで簡単に作成しました。
ブラシパネルにドラッグアンドドロップしてパターンブラシを設定していきましょう。
角は自動生成されたものを使います。
できたら、アートボードと同じサイズの長方形を作り、パターンブラシを適用します。
次にてんとう虫を描いてみます。
続きまして、野原を描いていきます。
絵筆ブラシを使います。
このセクションでは、文字ツールの使いかたを紹介します。
普段見かける雑誌や広告、チラシ、ポスター、ホームページ、映画やアニメのタイトルロゴをよく見ると、文字デザインは相当工夫されているのが分かると思います。
なぜこだわってデザインするかというと、当然ですけど大事だからです。
例えばゲームのタイトルロゴだと、作品の方向に沿って何パターンかデザインを作って最終的にひとつに絞ります。
文字のデザインで印象は随分変わりますし、実際売り上げにもかなり関わっています。
例えばチャレンジしていただくこの文字だけのポスター、同じ文章でも色や文字のサイズ、角度、フォントを変えるだけで全然違ったものになるのが想像できますか?
このセクションではデザインのコツというより使いかたを解説するんですが、デザインスキルは自分で磨くことができます。
例えば買い物をしているとき、電車の中、テレビCM、世の中は多くの文字であふれています。
自分の心に響いた文字のデザインを覚えて、どうして心に響いたのか考えて、実際にIllustratorで描いてみてください。
奥深い文字のデザイン、一緒に学んでいきましょう。
文字ツールで文字を打ってみましょう。
ウィンドウ/書式/文字 で文字パネルを出します。
フォント、サイズ、縦幅、横幅などが設定できます。
長方形ツールで長方形を作り、エリア内文字ツールを持った状態で長方形のパスにカーソルを持っていきクリックします。
するとコピーした文章がペーストされます。
そしてバウンディングボックスを拡大してみると、文章がさらに表示されますね。
まずパスを描きましょう。
例えばペンツールでパスを描いた後に、パス上文字ツールをもってパスの上でクリックします。
するとサンプルの文章が出てくると思います。
もしくは自分で文章を入力していってください。
縦に文字を描くことができるツールです。
数字を入力すると横向きになってしまうので、数字だけを選択して文字パネルの右上の三本線の場所をクリックして縦中横を選びます。
すると縦書きとして見やすくなります。
エリア内文字ツールの縦バージョンです。
例えば楕円形を作ったとして、エリア内文字(縦)ツールでパス上でクリックするとサンプルの文章が楕円形の中に現れます。
パスのサイズを変えると文章の表示文字数が変わります。
パス上文字ツールの縦バージョンです。
例えばペンツールでパスを描いていって、パス上文字(縦)ツールをもってパスをクリックすると、パスの始まりから終わりに沿って文章が縦書きで表示されます。
表示しきれない文章は、違うバスの形に続けて表示させることが可能です。
まず文字ツールで適当に文字を入れます。
シフトキーを押しながら拡大して文字タッチツールで調整しやすいサイズにしましょう。
文字タッチツールで一文字ずつ編集していきます。
文字だけのポスターに挑戦してみましょう。
文字タッチツールで「情」「智」という文字を拡大して位置を下にさげました。
また「流」と「角」に角度をつけました。
背景に長方形ツールを置いて、好きな色を付けましょう。
深緑にしてみました。
塗りブラシツールで文字の後ろを白で塗りつぶします。
そしてブラシツールで絵筆ブラシを持ち、黄緑で一部を塗ってみました。
ブラシで描いたものはグループ化します。
できたら文字とグループ化でクリッピングマスクを行います。
このセクションでは、整列の方法について解説しています。
整列は非常に大事なテクニックで、何を描くにしても必ずどこかしらで使います。
整列をしなかった場合、イラストにしてもロゴにしてもチラシにしてもポスターにしてもとっ散らかります。
とっ散らかったものを人は基本的に見ません。
例えば何で雑誌が読みやすいのかというと、当然ですが編集者の人たちが整理してくれているからです。
文字や写真、キャラクターなんかがごちゃごちゃしていたら、読みづらくてしょうがないですよね。
読みやすくて当たり前という前提があるので、整理されているかどうか気にすることもほとんどないかと思います。
つまり綺麗に整えられていることは、デザインをする上での最低限満たさなければならない条件です。
趣味でデザインをやる分には、自分の感覚でオブジェクトの位置関係を決めちゃってもいいかもしれません。
ですが商業レベルでやるのならば、例えば中央に揃えると指示があれば1ミリの誤差も許されません。
目視では無理な調整も、整列という機能を使えば一発で目的の位置にオブジェクトを移動することが可能です。
操作はすごく簡単なので、サクッと覚えてあなたの作品のクオリティを簡単にアップさせましょう。
整列パネルは、ウィンドウ/整列 で表示することができます。
右下の[整列:]アイコンから、アートボードに整列を選びましょう。
そもそも[整列:]アイコンが表示されていない人は、整列パネルの右上にある三本線からオプションを表示を選ぶと表示されます。
選択範囲に整列にチェックを入れましょう。
オブジェクトをひとつだけ選択しても、整列パネルのアイコンは反応しません。
2つ以上を同時に選択しているときに機能します。
オブジェクトを4つほど用意したほうが分かりやすいです。
それら全てのオブジェクトを選択して[オブジェクトの分布]の以下の項目をそれぞれクリックして確認しましょう。
定規を出してガイドを各オブジェクトの上に置いてみると確認しやすいです。
表示/定規/定規を表示 をクリックで定規が出てきます。(ctrl[command]+R)
定規の上からドラッグアンドドロップでガイドを引くことができます。
オブジェクトを4つほど用意したほうが分かりやすいです。
それら全てのオブジェクトを選択して[等間隔に分布]の以下の項目をそれぞれクリックして確認しましょう。
垂直方向等間隔に分布:各オブジェクト間の垂直方向の距離が等間隔になるようオブジェクトがそろう。
水平方向等間隔に分布:各オブジェクト間の水平方向の距離が等間隔になるようオブジェクトがそろう。
キーオブジェクトに整列を使うには条件があります。
二つ以上のオブジェクトを選択した状態で、もう一度選択した中のどれかをクリックしてそのオブジェクトを太枠が付いた状態にしておかなければなりません。
太枠のオブジェクトがキ―オブジェクトになります。
その状態で整列させると、キーオブジェクトは動かずその他のオブジェクトがキーオブジェクトに合わせて動きます。
このセクションでは、アピアランスについて学んでいきます。
アピアランスってめちゃくちゃ便利で、線と塗りと効果と不透明度の4つを一元管理できます。
アピアランスパネルを出すには、ウィンドウ/アピアランス にチェックを入れてください。
まずは適当に文字をアートボード上に作ります。
そのテキストを選択状態でアピアランスパネルの左下にある「新規線を追加」をクリックします。
すると「線」と「塗り」の項目が追加されます。
アピアランスはテキストだけでなく、パスにも対応しています。
例えば長方形ツールでかいた長方形でもテキストの時と同じように線と塗りを調整できます。
オブジェクトを選択状態でアピアランスパネルを開きます。
アピアランスの左下に「新規効果を追加」という[fx]のアイコンがあるのでクリック。
その中のスタイライズに以下の項目があります。
・ぼかし
・ドロップシャドウ
・光彩(内側)
・光彩(外側)
・落書き
・角を丸くする
ウィンドウ/グラフィックスタイル にチェックを入れてください。
するとグラフィックスタイルのパネルが開くので、その中の左下のグラフィックスタイルライブラリメニューをクリック。
たくさんの項目が入っています。
自分で作ったアピアランスはグラフィックスタイルに登録することができます。
つまり、他のオブジェクトにもそのアピアランスを適用することが簡単になるということです。
やり方としては、自作のアピアランスを適用しているオブジェクトを選択状態で、グラフィックスタイルの右下にある「新規グラフィックスタイル」をクリックするだけです。
もしくはドラッグ&ドロップでもOKです。
画像のようなWEBバナーを作ってみましょう。
まず正方形を作ります。
アピアランスで塗りと線を追加していきましょう。
塗りは青っぽい色で一番上に置いておきます。
下にオレンジの線で20px。
線を複製して赤で40px。
線をまた複製して茶色で60px。
車のイラストを作成する手順や学べることについてさらっと解説しています。
新規ファイルを作成して、アートボードのサイズなどを決めて保存しておきましょう。こまめな保存を心がけます。
大雑把に車の絵の全体像を描いておくことで、各パーツのサイズ感や位置を把握しておきます。
タイヤのホイールがこのレクチャーのみそです。丸みのある三角形を通間隔で円のパスに沿って配置します。
長方形を合体してボディを作っていきます。アンカーポイントの位置やハンドルを操作して細かなニュアンスを表現する練習です。
自由変形ツールの出番です。台形を素早く作れるようにしっかり体で覚えましょう。
クリッピングマスクを使ってライトを効率的に作成していきます。
デザインのキモは色です。ボディとミラーの色を少し変えてみましょう。RGBの値を変更して思い通りの色味を作れることは大事なスキルです。
光と影の表現はとても奥深い領域です。僕なんかではとても説明できませんが、輪郭をぼかすだけでぐっとリアリティが出るのです。
巷のポスターで文字のデザインは欠かせません。ここでは詳しく解説していませんが、書体やサイズ、位置や角度、文字間隔には最低限気を配りましょう。
花火のイラストを作成する手順や学べることについてさらっと解説しています。
新規ファイルを作成して、アートボードのサイズなどを決めて保存しておきましょう。こまめな保存を心がけます。
イラレの各オブジェクトには基本設定として塗りと線を指定できます。今回は線に着目。線を理解できればオブジェクトの基本設定の半分が理解できたということです。
アピアランスに線の項目を4つ出して、破線と重ね順の妙で縞模様を作ります。
枠のデザインの種類は数え上げたらきりがありませんが、ここでまずひとつ作ってみましょう。チラシにしろポスターにしろ、今後デザインに関わるうえで避けて通れない技術です。
アートブラシと線のテクニックを掛け合わせてみましょう。様々なデザインの可能性があることに気が付くでしょう。
風景画に空はつきもの。グラデーションの基本操作を改めて解説しています。
散布ブラシは強力なツールです。人間の手わざではできないことを可能とするため、コンピュータソフトを使うならば必須の知識と言えるでしょう。
アートブラシの補足説明。「ガイド間で伸縮」を覚えることはあなたにとって今後利益をもたらす可能性があります。
アートボードからはみ出したオブジェクトに対して一気にクリッピングマスクをかけましょう。
このコースはIllustrator初心者向けのコースです。
あなたがこのコースを終えたころには、一通りの機能を使えるようになっています。ただし、レクチャーと同じように手を動かさなければほとんど成長することはできません。ただ見ただけでIllustratorを使えるようになるといった、魔法のコースではないということです。ステップバイステップで地道に練習していただく王道のコースです。よって対象となる受講生は、机に座り、僕の操作を見ながら自分でもやってくださる方となります。
さてコースの内容ですが、まず各ツールの基礎を重点的に解説します。
その後は応用編として、イラストやポスター、WEBバナーなどにチャレンジしていただきます。なぜなら操作ができることとデザインができることは全く別だからです。あなたはIllustratorの操作ができるようになりたいんじゃなくて、デザインをやりたいはずです。デザインをするためのツールとしてIllustratorを選択しているだけですね。
デザイン力を上げるには、基礎ばかりやってても意味がありません。そうです、とにかく描いていくしかありません。なのでこのコースで基礎と応用の両方を経験してください。
もし転職を考えている方は、このコースの制作物を面接官に是非見せてください。あなたはきっと、どんなツールでどんな風に作成したか、自信を持って説明できるはずです。